速報: 2月22日(金): 午前7時45分ごろ、「はやぶさ2」が無事タッチダウンし、目標としたサンプルがとれたとの情報が受信されました。なお、更に確認が必要です。
22日午前11時から12時まで、「はやぶさ2」タッチダウン実施にかかる記者会見があります。中継を見るには JAXA のページ 、または Youtube から。
「はやぶさ2」着地計画のため、記事の更新を早めています。
南極大陸の氷棚面全体に成長している亀裂がニューヨーク市の大きさの約2倍のエリアの氷山を解き放つ準備が出来ている。このイメージは、2019年1月23日のランドサット8号からのイメージを示している。イメージの右のハロウィン亀裂と呼ばれる亀裂は最初に2016年10月遅くに現れ、マクドナルド氷皺として知られるエリアから東方に成長し続けている。直近の懸念はイメージの中央に見える亀裂である。以前にほぼ35年の間安定していたこの亀裂は、最近、年4キロメートルほどで北(右)に加速し始めた。氷塊の分離は通常氷棚の生命サイクルの一部ではあるが、このエリアにおける最近の変化は普通ではない。このブラント(Brunt)氷棚の端は、1915年にアーネスト・シャクルトン(Ernest Shackleton)がこの海岸を調べて以来、ゆっくり進んできた。しかし、それはこの数年でスピードを増してきた。
<出典>: 「氷(Ice)」
<原版>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 記事の内容は原版イメージ(4419×5157:1.68 MB)で確認してください。なお、右上のイメージは原版を右に90度回転しています。
<お知らせ>: 2月22日金曜日、「はやぶさ2号」が小惑星「りゅうぐう」の地表に着地し、サンプルの収集を試みます。JAXAから長時間の中継放送が予定されています。なお、右のイメージをクリックすると Youtube による中継(午前6時45分~9時15分頃まで)にリンクしています。
① 詳細は「JAXAのページ」 から。
② 運用計画表は こちら から。 --- 最終タッチダウン実行判断 22日午前6時2分、タッチダウン 22日午前8時25分
③ 運行状況(現況)は はや2(twitter)から。
また、22日午前11時から12時まで、「はやぶさ2」タッチダウン実施にかかる記者会見があります。中継を見るには JAXA のページ 、または Youtube(右図) から。