◇ 表示方法の変更を試しています。 ◇
スマホの方は以下のリンクからもお試しください。
最終更新日 8月12日 宇宙科学の話題 ----総合的な話題
最終更新日 8月12日 今日の宇宙 ------下の記事と同じ
最終更新日 8月12日 火星探査情報 -----火星探査情報
最終更新日 8月 1日 地球観測 -------温暖化対策として
最終更新日 7月18日 アルテミス2 ------有人月周回への準備
最終更新日 8月12日 ハッブル宇宙望遠鏡 --最新の発表
最終更新日 7月29日 ジェムスウェブ宇宙望遠鏡 -最新の発表
<新> 準 備 中 宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
戻るときはブラウザーの「戻るボタン」、または、リンク先ページ最下段の「BLOG」マークから。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<今日のテーマ>: 眼下のペルセウス流星群
地球の住人は、通常、見上げて流星群を見る。 しかし、この驚くべき光景は、2011年8月13日に、宇宙飛行士ロン・ガランによって撮影され、ペルセウス座流星群を見下ろして捉えている。 高度約380キロメートルを周回する国際宇宙ステーションに搭乗したガランの視点からは、下のペルセウス座流星群の縞模様、スウィフト・タットル彗星からのダストを拾い上げている。この気化する彗星のダストの粒は、地表から約100キロメートル上空にある、より密度の高い大気を通して、毎秒約60キロメートルで移動している。この例では、短い流星の閃光が、フレームの中心近く、地球の湾曲した縁と、明るい星アルクトゥラス(Arcturus)の直下の緑がかった大気光の層の下にある。今年のペルセウス座流星群は今活動しており、8月12頃にピークに達すると予測されている。今年は明るい月明かりがないので、おそらく、真夜中以降、澄んだ暗い空の下で、多くのペルセウス座流星群を見ることができるだろう。
<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。