天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

8月27日(火):太陽のプロミネンスの噴出

2024年08月27日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

◇ 表示方法の変更を試しています。 ◇

スマホの方は以下のリンクからもお試しください。

 最終更新日 8月26日  宇宙科学の話題 ----総合的な話題
 最終更新日 8月27日  今日の宇宙 ------下の記事と同じ
 最終更新日 8月27日  火星探査情報 -----火星探査情報
 最終更新日 8月20日  地球観測 -------温暖化対策として
 最終更新日 8月27日  ハッブル宇宙望遠鏡  --最新の発表
 最終更新日 8月21日  ジェムスウェブ宇宙望遠鏡  -最新の発表
 最終更新日 7月18日  アルテミス2 ------有人月周回への準備
 < 待 機 中 >     宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
このページに戻るときは、ブラウザーの“戻る”ボタンか、閲覧先記事の“BLOG”ボタンから。

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

<今日のテーマ>: SDOによる太陽プロミネンスの噴出

最も壮観な太陽の光景の一つは噴出するプロミネンスである。2011年、NASAの太陽軌道を周回する太陽ダイナミック観測所(SDO)宇宙船は、表面から噴出する印象的な大きなプロミネンスを撮った。この劇的な爆発は、90分間をカバーする注目のタイムラプス・ビデオに、紫外線でとらえられた。 新しいフレームは24秒ごとにとられた。このプロミネンスのスケールは巨大であり、地球全体が熱いガスの流れるカーテンの下に簡単に収まる。太陽のプロミネンスは、太陽表面にチャネリングされ、時には太陽の磁場によって太陽の表面に保持される。静かなプロミネンスは通常は約一か月続き、コロナ質量放出(CME)で噴出し、太陽系に高温ガスを放出することがある。太陽のプロミネンスを生み出すエネルギーのメカニズムについては継続的な研究テーマである。 我々の太陽は再び太陽活動の極大期近くにあり、非常に活発である。数多くの噴出するプロミネンスとコロナ質量排出(CME)を特徴としており、そのうちの一つが絵のように美しいオーロラをもたらした。

<ひとこと>: イメージのリンク先は動画 Youtube です。

<出典>: Astronomy Picture of the Day

コメント