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1月14日:最初の商用ロボット月面打上を設定

2025年01月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

アルマ望遠鏡(電波)・ジェームスウェブ宇宙望遠鏡(赤外線)の観測から、ビッグバンから4億年ほどしか経っていない銀河と、その金属量、星形成活動、星の密度など、これまでの想定をはるかに超える発見が提起されました。下表「宇宙科学の話題」から。

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NASA、Fireflyの最初の商用ロボット月面打上を設定

NASAの商用月貨物サービス(CLPS:Commercial Lunar Payload Services)イニシアチブとArtemisキャンペーンの一環として、NASAの科学技術を月に運ぶファイアフライ・エアロスペース(Firefly Aerospace)のブルー・ゴースト・ミッション1(Blue Ghost Mission 1)が、1月15日水曜日の打上げを目標としている。このミッションは、フロリダのケネディ宇宙センタの打上施設39Aから、SpaceXのFalcon 9ロケットで打上げられる。

打上げ後、Firefly(ほたるの意)のBlue Ghost着陸船は、月への旅で約45日間を過ごし、3月上旬に月面に着陸する予定。この着陸船は、NASAの月から火星への探査アプローチの一環として、月環境の理解を深め、将来の月面への有人ミッションに備えるために、NASAの10の科学調査を運ぶ予定である。

この飛行に関する科学調査は、月面下掘削技術、レゴリスサンプル収集能力、航法衛星システム能力、放射線耐性コンピューティング、および月塵軽減方法をテストおよび実証することを目的としている。得られたデータは、宇宙気象その他の宇宙の力が地球にどのような影響を与えるかについての洞察を提供することで、地球上の人間に利益をもたらす可能性がある。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。記事は一部省略しています。

<出典>: Abbey A. Donaldson(著者名です)NASA Headquarters

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