先週末は少しだけテスト撮影する時間が生まれましたので、光軸調整後はじめて宙を撮ってみました。
OAG9も初使用です。
PHD側のピントの出し方が分からず、30分ほどあーでもない、こーでもないと悪戦苦闘しました。
ε180ED+冷却60D HEUIBⅡ使用 5分×4枚 ISO1600
コンポジットしただけの画像です。
周辺星像はこんな状態でした。
左上がかなり伸びています。右下ほど星像はいいようです。
原因として
①光軸がずれている
②カメラマウントまたはセンサーが傾いてついている。
③FFフィルターのせい
を考えてみました。
おそらく①の可能性が強いと思います。
②については、カメラレンズで撮ったときも左側の星が伸びることがあるので、この可能性も少々疑っています。
このままじゃ分かりませんので、③の対策として次回の撮影時にFFフィルターを付けずに、
②の対策として、X2と7Dでも撮影してみることにします。
これでも同様の傾向がある場合は原因が①となります。
今日は晴れ予想でしたが、薄雲が多く星があまり見えません。残念。
周辺減光もけっこうあるようで、フラットせねばならぬようです。
OAG9も初使用です。
PHD側のピントの出し方が分からず、30分ほどあーでもない、こーでもないと悪戦苦闘しました。
ε180ED+冷却60D HEUIBⅡ使用 5分×4枚 ISO1600
コンポジットしただけの画像です。
周辺星像はこんな状態でした。
左上がかなり伸びています。右下ほど星像はいいようです。
原因として
①光軸がずれている
②カメラマウントまたはセンサーが傾いてついている。
③FFフィルターのせい
を考えてみました。
おそらく①の可能性が強いと思います。
②については、カメラレンズで撮ったときも左側の星が伸びることがあるので、この可能性も少々疑っています。
このままじゃ分かりませんので、③の対策として次回の撮影時にFFフィルターを付けずに、
②の対策として、X2と7Dでも撮影してみることにします。
これでも同様の傾向がある場合は原因が①となります。
今日は晴れ予想でしたが、薄雲が多く星があまり見えません。残念。
周辺減光もけっこうあるようで、フラットせねばならぬようです。
シムを入れると向きを合せたカメラの方向が変わってしまいますが、ガイドカメラが小さなQHYですので回転させてもおそらく他のパーツとの干渉は大丈夫ではないかと思います。
イプシロンの光軸はなかなか奥が深いようですので是非調整頑張って下さい。
FFフィルターを入れるとバックフォーカスが変わるのですか。初耳でした。
するとR200SSのコマコレやボーグF4レデュでフィルタを使う時にもシムリングで調整してあげないといけないということですね。
今まで何も考えずに使ってました。
フィルターの厚みの分だけシムリングの様なものを入れればいいのでしょうか。
屈折分はフィルターの厚みの1/3伸ばせばほぼ適正になります。
厳密に調整するなら0.1mm刻みくらいでシムリングを用意して最適な光路長を探る必要がありますね。
もしFFフィルターでケラれが発生している場合はこちらに丸フィルターを装着いただく事も出来ます。
フィルタに1.05と書いてあるので、0.35mmほど必要になりそうです。
おっしゃるとおり、いくつかの厚さのシムリングを用意して、最適な厚さを探る必要がありそうですね。
手持ちの材料で合わないときは、しばたさんにお願いすると思いますので、よろしくお願いします。
私も、ε130D、R200SS、GS200-RCの3つの反射系機材があるので、光軸調整やオフアキガイドをするつもりです。焦点の短い130Dは従来通りの、親子亀です。
OAG-9は私も買いましたが、少し柔な印象で、実戦投入までには時間がかかりそうです。また、参考にさせてもらいます。
OAG9を購入されましたか。GS200用でしょうか?
オフアキはシステムがコンパクトになっていいですね。
バランスをとるのがすごく楽です。
しばたさんに作ってもらって良かったと思ってます。
よっちゃんさんの動画を見ながらおそるおそる光軸調整をしてみましたが、上記の様な結果でした。
もう一度調整したので実写してみたいのですが、梅雨に入って晴れません。
今のうちに来年購入20年を迎えるR200SSの清掃に取り組み、夏に備えたいと思います。