「黒い報告書」 週刊新潮 編集部 編
友人から貰った本
1960年 ( 昭和35年 ) から始まった、実際に起きた事件を読物化した「週刊新潮」の名物連載。
実際に取材して書かれている。
初期には、新田次郎、水上勉、城山三郎や常連の松村善彦、松山荘二他、
最近では、中村うさぎ、岩井志麻子、重松清、内田春菊、ビートたけしさんの名前もある。
事件が起こっても、みんな新聞の記事やニュースでの情報だけで、人々はやがて忘れていく。
様々な事件の裏側には、それぞれ加害者、被害者の色々な事情がある。
無差別殺人や突発的な事故や喧嘩での殺人もあるが、本書では色と金が絡んだものが多く書かれている。
痴情のもつれや、欲に目がくらんだ結果の殺人など。
連載が続くに従い、だんだんと描写が過激になっていったようだ。
以前、岩井志麻子さんがテレビで息子の性の話を赤裸々に語っておられたが、
本書の後書き、粉川宏さんとの対談、「男と女・殺人とエロスはなくならない」でも、
粉川さんが「だめだ、こりゃ」と苦笑いされるような息子とのエピソードを話されていた。すごい!?作家さんだ。
ちょっと引いた。
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友人から貰った本
1960年 ( 昭和35年 ) から始まった、実際に起きた事件を読物化した「週刊新潮」の名物連載。
実際に取材して書かれている。
初期には、新田次郎、水上勉、城山三郎や常連の松村善彦、松山荘二他、
最近では、中村うさぎ、岩井志麻子、重松清、内田春菊、ビートたけしさんの名前もある。
事件が起こっても、みんな新聞の記事やニュースでの情報だけで、人々はやがて忘れていく。
様々な事件の裏側には、それぞれ加害者、被害者の色々な事情がある。
無差別殺人や突発的な事故や喧嘩での殺人もあるが、本書では色と金が絡んだものが多く書かれている。
痴情のもつれや、欲に目がくらんだ結果の殺人など。
連載が続くに従い、だんだんと描写が過激になっていったようだ。
以前、岩井志麻子さんがテレビで息子の性の話を赤裸々に語っておられたが、
本書の後書き、粉川宏さんとの対談、「男と女・殺人とエロスはなくならない」でも、
粉川さんが「だめだ、こりゃ」と苦笑いされるような息子とのエピソードを話されていた。すごい!?作家さんだ。
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