ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「黒い報告書 2」 「進撃の巨人 13」

2014-06-20 18:31:58 | 
 「黒い報告書 2」  週刊新潮 編集部 編

  

友人に貰った本。
実在の事件を、エロティックに読物化した、週刊新潮の名物連載傑作選、第二弾。
岩井志麻子さん、はじめ、重松清さんまで総勢16名の執筆者。

毎日、何らかの事件がテレビ、新聞を賑わせている。
氷山の一角で、明るみに出てない事件も多数あるはず。
本書では、大半の犯罪者は、身勝手で、欲深く、自身の弱さもあり、人の命をいとも簡単に奪ってしまっている。
しかし、平凡に暮らしていた人が、ちょっとしたきっかけで、道を誤ったり
この男、この女に出会わなければ、人生狂わなかったのに!という事件もある。

駒村吉重さんの「「凶暴な別人格」を持つめっちゃきれいな奥さん」
なぜ、最悪の結果になる前に、もっと真剣に、親、(特に妻の両親)や兄弟、友人、病院等に、
現実を見てもらい相談できなかったのか?
合コンで知り合って、翌日彼女の方から押しかけてきて、1ヶ月後に結婚。
きっと彼女がブスだったら、もう少し人間性も見ただろうに。
運命といえばそれまでだが、、、。
私はありがたい事に、周りの人たちに恵まれて生きてこられたなと思う。

 「進撃の巨人 13」  諌山 創

  

読み出したので、発売されれば買ってもらって読んでいるが、北斗の拳を読んだ後なので、
絵が物足りない。筋書きも登場人物も、なかなか、覚えられない。
テーマとしては面白いし、若い子には人気なのに、頭が老いたのか?
前に「デス・ノート」を読んだときは、名前と死因を書いたらその通りに死ぬという話に
引き込まれて、全巻読んで、藤原さんの映画も観にいった。
この作品は、絵、特に眼が好きになれない。外国人を描いているのか黒目が丸い線だけで、
瞳孔だけ小さく黒いので、どの人物もいつもビックリ!眼になっているから。
次回作が出るまで、もう一度読み返して筋を把握しなければ。


  ぽちっと、ひと押しお願いします。
  にほんブログ村 本ブログ 読書日記へにほんブログ村











コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする