ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「北斗の拳」 原 哲夫

2014-06-16 19:59:49 | 
 「北斗の拳」 ( 世紀末救世主伝説 )  作・武論尊  画・原哲夫  
   1巻~12巻 一気読み!

   

子供が小さい頃、週刊少年ジャンプに連載。毎週一緒に読んでいました。

「199X年世界は核の炎につつまれた!!」から始まり、弱肉強食、暴力と虐殺の世の中に突入。
過激な作品で、すさまじい戦いの描写があり、残酷で肉体は砕け散っていたが、何故だか、嫌悪感は無かった。
子供達も、「漫画の中のファンタジー」と、それなりに理解していました。

男の人は逞しく、ユリアさんもリンちゃんも、マミアさんも美しかった。
『水も、食料も満足に無いのに、何故あんなにも逞しい人や、怪物みたいな大きな男たちがたくさん出現するのか不思議?』
と言う疑問はさておき、画はきれいで、細かい個所も丁寧に書かれていました。


コンビニで、一気読みの雑誌になって発売されていたのを、買ってもらいました。
読み返してみて懐かしい  北斗と南斗、一子相伝、「お前はもう死んでいる・・・」

私の好きなだった人は、ケンシロウの次兄、トキさん。好きなユリアさんとケンシロウをかばって
死の灰を浴び、病に侵されても、余生を人々を助けるため生きた人。
後、南斗水鳥拳のレイと、盲目の闘将~南斗白鷺拳のシュウとシバの親子。リュウガもアインもよかったな。

他の人たちも、ケンシロウと戦って亡くなっていったが、それぞれ、幼少の頃より根底には愛があふれていた。

シティーハンターもコブラもアラレちゃんも、懐かしい時代の漫画は綺麗で面白かった。
その頃をいろいろ思い出しながら、楽しんで読みました。



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