「 食堂のおばちゃん13 初夏の春巻き 」 山口 恵以子
はじめ食堂は、日替わりのおかずと小鉢2品、サラダ、漬物、味噌汁とごはんは、お替わり自由で700円。
消費税導入にも、その後の税率アップにも一度も定価を上げなかったけれど、材料費高騰で、とうとう値上げせざるを得なくなりました。
考えた末、小鉢を1品減らして、いる人は追加で購入してもらうことに。それでも安いのでお客は納得です。
( いつも美味しそうな献立で、私も行きたいよ。)
万里君が修行に出て、皐さんがお店を手伝ってメニューもいろいろ新作を発案して楽しみになりました。万里君も魚嫌いを少しずつ挑戦しています。
万里君は、タイ人のニューハーフのシリボーンがホームシックになっているのを聞き、故郷の「 イーサン料理 」のお店を探し出し、連れて行ってあげます。
タガメ、バッタ、ゲンゴロウ、コオロギ、タケムシなどの昆虫のミックスフライとアリの卵スープなど。
( 私は、食糧難になっても昆虫食は無理だな。でも、子供のころ蜂の子は食べていました。 )
相変わらず常連さんが集い、色々事件が起き、解決して楽しめました。 最後に簡単レシピ集が載っているので、さっそく作ってみます。
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