文学フリマで買ってきた本です。息子の知り合いの方の本で、これを目的にフリマに買いに行っています。
「 雨の日 」 written by camel
この本は「 降水確率100%の短編集 」というキャッチコピーが付いています。
「 冒頭 Dear H 」で始まり、「 屋根裏 」ほか、10作品。 ミステリーかな?
短いのは4行。1ページから数ページの短い短篇集。
想像力を掻き立てる「 屋根裏 」怖いな。他の作品も短いけれど考えながら読む。
「 ZZZ 」 written by camel
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SF作品。 2601年4月1日24時に世界の機能は停止する。別の惑星への移住計画事業で人々は宇宙船でこの星を脱出。
もう一つはコールドスリープ事業。星が終わる前に人体の凍結処理を行い、地下深くのシェルターに保管する。
星の安全が確保されたとき、蘇生する仕組みになっている。
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84ページの短い作品でしたが、難しくてなかなか理解が出来ませんでした。映像にしたら分かりやすくなるのかな。不思議な作品でした。
また、開催されれば今年も文学フリマに行きたいです。
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