昨年はHello Saferideの名前で、今年はSäkert!の名前で大活躍のAnnika Norlinですが、とくに目立つのが有名アーティストとのデュエットなどコラボレイションです。
今年Säkert!の名前で発表したセルフ・タイトル・アルバムでは、Vapnet/SibiriaのMartin Hanbergとの「Sanningsdan」、LaaksoのMarkus Krunegårdとの「Det Kommer Bara Leda Till Nåt Ont」と、2曲のデュエット・ソングがありました。Vapnetの作品では昨年のシングル「Färjemansleden」で彼女がヴォーカルで参加していました。後者の「Det Kommer・・・」はアルバムからの第3弾シングルになっていて、もうすぐYouTubeでPVが見られるようです。
つい最近の話ではPeter Jöbackの9枚目のアルバム「Människor Som Du Och Jag」に収録された「Han Är Med Mig Nu」という曲でデュエットしていて、MySpaceに追加されたばかりです(1曲目)。
他にもYouTubeで見られるところではJonathan Richmanの「That Summer Feeling」のカヴァーをMoneybrother(Anders Wendin)とデュエットしているライヴ映像や、Billie the Vision & The Dancersとの「Overdosing With You」のライヴ映像、そして少し驚いたのはPeter Bjorn and Johnのあの口笛ソング「Young Folks」に参加している映像もありました。
そういえばHello Saferideのファースト・アルバムでもFirefox AKとデュエットしたシングル曲「Long Lost Penpal」のほか、DreamboyのLudwig Bellとのデュエット「I Thought You Said Summer Is Going to Take the Pain Away」もありました。そのDreamboyのアルバム「It Means The World To Me」(日本盤12月19日発売)に収録された「Stockholm, We Have A Problem」という曲に参加しているようですが、こちらはまだ未聴です。