少し前に海外のブログで見つけた米国・ロサンゼルスの2人組の5作目で、8月に発売になっています。1ヵ月前にMySpaceで試聴して少しだけ書いています(こちら)。
とにかくメロディーが良いです。2曲目の「Answers & Questions」はストリングスもきれいな雄大な曲展開に引き込まれます。続く「Nevermind The Phonecalls」はスリリングなギターがいかにも米国的な曲。その次の「Happy Alone」での女性ヴォーカルも良いです。この流れで進むのかと思いきや、後半はピアノをベースにしたシンプルな曲が多めです。なんとなく「Imagine」を歌っているJohn Lennonなども思い浮かべてしまいました。少し力の抜けた男性ヴォーカルが優しくて良い具合です。
この男性のAaron Espinozaという人はエンジニアでもあるようで、アレンジや展開の良さも納得です。来月には本作で遅い日本デビューとなるようです。「Answers & Questions」だけでも聴く価値ありです。MySpaceで聴けます。インディー好きからメジャー系まで幅広い層にオススメです。
MySpace ↓
http://www.myspace.com/earlimart