Sarahの後継レーベルShinkansenから2枚のアルバムを発表していたFoscaが、スウェーデンのレーベルBut Is It Art?に移籍し、昨年のライヴ・アルバムに次いでサード・アルバム「The Painted Side of the Rocket」を3月5日に発表しています。
ネオアコ寄りのメロディアスなシンセ・サウンドと、SpearmintのギタリストでもあったフロントマンDickon Edwardsのルックスのせいか、以前から英国バンドでありながらどこか欧州的な美意識を持ったバンドだと思っていましたが、レーベルメートになったFriday Bridgeが在籍するバンドThis Years Modelとカラーもよく似ていて、なんとなく納得のレーベルからのリリースです。
MySpaceで4曲聴けますが(うち3曲がニュー・アルバムに収録)、このバンドこんなに良かったかなというくらい良いです。以前にもましてポップな余裕のあるサウンドになっています。とくにリコーダーを使った「Kim」が気に入りました。なんとかアルバムを手に入れたいところです。
FoscaのMySpace ↓
http://www.myspace.com/foscatheband