The Radio Dept.の3作目『Clinging To A Scheme』は
レヴューを書こうと思いながらも
日本先行発売なのでとのんびりとしていたら
ついに欧米でも発売されてしまいました。
このバンドについては
どうも的外れなことを書いてしまいそうなので
もう少し先延ばしにします。
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なので今回は同じLabrador Recordsのバンド
SambassadeurのPSLライヴの映像です。
曲は「Stranded」。
少し前に紹介したアコースティック・ライヴにもありましたが
今回はAnnaさんがヴォーカルだけではなく
ピアノも少し弾いています。
リラックスしていてヴォーカルも今回の方が
出来が良さそうな気がします。
それからアルバム『European』のレヴューの時に
3曲の中で他の曲を感じてしまう部分があると書きましたが
実はそのうちの1曲がこの「Stranded」なのです。
78年の英国アニメーション映画
『Watership Down』(ウォーターシップダウンのうさぎたち)の
主題歌でArt Garfunkelが歌った「Bright Eyes」に
似ている部分があります。
(PSLライヴの残り1分7秒くらいから)
曲の展開からいって多分、オマージュだと思います。
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ついでにもうひとつLabrador絡みで。
Club 8のニュー・アルバム『Peoples Record』は
スウェーデンのショップで確認したら
5月18日の発売となっています。
「Stranded」(PSL)→ ♪