記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2015年・箱根駅伝

2015-01-04 01:10:53 | スポーツ
箱根駅伝はいつもドラマがあるから好き。

<往路>
往路でのドラマは5区で起こった。
往路5区の山登り区間で昨年の柏原君(東洋大)の記録を24秒も縮める記録がでた。
記録を作ったのは青学大の神野君。
誰もが苦しそうな顔で走ってるのに終始笑顔で走ってたもんねぇ~凄い選手だわ。

感動したのも同じく5区を走る駒澤大。
残り1kmで急にガクンって異変があった。
後1kmだよぉ~なんとかゴールさせてあげたいじゃん。
彼はただただゴールを目指して、それだけ考えて、ゆっくりではあるが走り出した。
ゴール目前の50mでも倒れそうになるのを踏ん張って踏ん張って気力だけでゴール。(4位)
ゴール前でこけそうになったときはTVに向かって両手を出してた私。
支えられるわけないのに.....苦笑い(^^;)
往路優勝の青学大⇒

<復路>
復路では2位に約5分の差をつけて青学大がスタート。
繰り上げスタートは14校。
その後も青学大は中継点ごとに着々と2位との差を広げ、ぶっちぎりでゴール。
駒澤大は往路のアクシデントにもかかわらず、8区で逆転に成功して2位。
1位ゴールの青学大⇒

<総合優勝>
10:49:27の新記録で青学大が初優勝。
これまでの記録が10:51:36で簡単には更新できないと思ってたのになぁ。
区間新1人+区間賞4人の青学大が終始安定した走りで大会新記録まで出しちゃった。

シード争いは1区&2区が20位だった山梨学大は往路は11位のシード権外でフィニッシュ。
復路で追い上げ逆転で9位になり、来年のシードを獲得。
10区までもつれるシード争いだった。


感想:箱根駅伝は今年も感動をくれたわ。
   今年は比較的スムーズだったと思う。
   繰り上げスタートも9区&10区だけだったし、途中棄権もなかったしね。
   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする