記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「ソロモンの偽証」

2015-01-16 12:15:33 | book
お正月に読もうと思って買った宮部みゆき作の「ソロモンの偽証」。
この本は6冊で物語完結なんだけど、6冊を一度に買わなくてもいいかぁ~ってんで、まずは2冊購入。
「ソロモンの偽証」①②⇒(第1部 事件)
中学2年生の男子生徒がクリスマスに学校内で死んでいた。
警察は屋上からの飛び降り自殺と判断。
年明け早々に「自殺ではなく、同級生(名前まで記載)による犯行」と告白状が関係者に送られてくる。

①②を読み終わったのが3日。
4日まで引きこもりを決めていたので続きが読めず。
早く続きを読みたいけど風邪でわざわざ買いに行く元気もなく、結局6日に残り4冊を購入。
「ソロモンの偽証」③④⇒(第2部 決意)
告白状に書かれていた同級生は本当に殺人を犯したのか?
大人たちを当てにせず、自分たちで「学校内裁判」を行うことになる。
弁護人&検事がそれぞれ証言や証拠、聴取を集める。
「ソロモンの偽証」⑤⑥⇒(第3部 法廷)
いよいよ学校内裁判の開廷。
級友の死の真実は.....。
告白状の内容は真実なのか?


感想:どんな内容かわからなかったから一気購入をしなかったのが悔やまれた。
   読み応えあったし、めっちゃ面白かった。
   結局読み終わりは12日で、実質10日間で6冊読んだことになったわ。
   今年の春には映画公開だってぇ。
   
コメント
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