本屋さんで題名(内容は一切見ず)に魅かれて買った本。
浅田次郎氏の本は借りたら読むってくらいだから自分で買うのは初めて。
でもこれってなんか面白そうじゃ~ん。
「ブラック オア ホワイト」⇒(浅田次郎作)
急死した友人のお通夜で旧友に会い彼のマンションに招かれた。
その元エリート商社マンの彼が「バブル時代に見た夢の話を聞いてくれないか?」という。
その夢は白い枕と黒い枕によって変わる。
白い枕は美しい夢で目覚めたくないと思うが、黒い枕は悪夢。
スイス、パラオ、ジャイプール、北京、京都で両方の夢を見ることになる。
そして夢に呼応するように、現実の彼の立場も変わっていくのだが....。
感想:いい夢と悪い夢が見分けられるならやっぱりいい夢だけ見たいよなぁ~。
でもいい夢を見続けるとちょっと悪い夢も見てみたいと魔が差すかも...。
いろんな思いが波のように押し寄せたり引いたりする本だったわ。
浅田次郎氏の本は借りたら読むってくらいだから自分で買うのは初めて。
でもこれってなんか面白そうじゃ~ん。
「ブラック オア ホワイト」⇒(浅田次郎作)
急死した友人のお通夜で旧友に会い彼のマンションに招かれた。
その元エリート商社マンの彼が「バブル時代に見た夢の話を聞いてくれないか?」という。
その夢は白い枕と黒い枕によって変わる。
白い枕は美しい夢で目覚めたくないと思うが、黒い枕は悪夢。
スイス、パラオ、ジャイプール、北京、京都で両方の夢を見ることになる。
そして夢に呼応するように、現実の彼の立場も変わっていくのだが....。
感想:いい夢と悪い夢が見分けられるならやっぱりいい夢だけ見たいよなぁ~。
でもいい夢を見続けるとちょっと悪い夢も見てみたいと魔が差すかも...。
いろんな思いが波のように押し寄せたり引いたりする本だったわ。