柚木麻子さんを買ったのも読んだのも初めて。
「BUTEER」⇒(柚木麻子作)
主人公は週刊誌記者の町田里佳。
里佳は、男性殺害の容疑で逮捕された梶井真奈子を取材する。
梶井は、3人の男たちの財産を奪い、男たちは全員事故死している。
若くも美しくもない彼女が、なぜ男たちに好かれたのか?
男たちは彼女の何に魅かれたのか?
里佳は、梶井と接見するたびに内面も外見も変貌していく。
<おまけ>
この本をどうして買っちゃったかって言うと、間違えたの。
「柚木」だけ見て、柚木裕子作品だと思ってしまったのよ。(帰宅後にわかった^^;)
友だちも「間違えて買ったことがある。」って言ってたわ。
一度は間違えるのかもね。
感想:そういえばこんな事件があったなぁ~って思いながら読んだ。
でも、事件解明ではないんだけどね。
可もなし不可もなしの本だったわ。