記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「天使の爪」

2021-01-21 08:17:50 | book

昨年の11月に買った本だけど、分厚い上下なのでなかなか読む気にならなかった。

年を開け、やっと読む気に....。

「天使の爪」⇒(大沢在昌作)

主人公は麻薬取締官の神崎アスカ。

アスカは脳移植手術を受けた元警視庁保安2課の刑事だった。

脳移植手術の唯一成功者のアスカの前に、ロシアの殺し屋「狼」が現れる。

「狼」もまた脳移植手術を受けてる。

アスカに固執する「狼」の思惑は?

又、脳移植手術の執刀医の思惑は?

 

サスペンス小説。

 

 

感想:上は読んでると眠くなり、一向に進まなかった。

   下になって、やっと展開が早くて面白くなった。

   アスカの思考、アスカと恋人、アスカと上司、アスカと執刀医、アスカと「狼」。

   それぞれの関係が入り組んでて読んでていろいろ考えさせられた。

   読みごたえはあったわ。

   

コメント
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