Se先輩がお友達から借りている本を回してくれた。
「風神雷神」⇒(原田マハ作)
1585年、ローマ教皇グレゴリウス十三世にまみえた天正遣欧使節の一員・原マルティノの古文書が見つかった。
その中に「風神雷神図屏風」書いた絵師・俵屋宗達の名を見つける。
主人公はマルティノから見た宗達。
宗達の運命を変えた、織田信長、狩野永徳、宣教師・ヴァリニャーノとの出会い。
天才少年絵師・宗達がマルティノたちと共にイタリア・ローマへ同行。
旅&ローマ&ヴァチカン&体験&出会いなど、マルティノから見た宗達が書かれている。
アート小説。
感想:フィクションなんだけど、面白かったわ。
さすが原田マハさんって感じ。
Nonちゃんが邪魔するから一気読みとはいかなかったけど.....。