もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

親鸞忌&報恩講

2020-11-28 03:50:06 | 俳句

義父の忌の義父のほほえみ冬うらら

 

きょう11月28日は『親鸞忌』です。

浄土真宗の開祖である親鸞聖人は約750年前、1262年11月28日にその生涯を

終えました。人生50年と言われた時代に、90歳という長寿を全うされたそうです。

報恩講とは、「恩に報いる集まり」のことで、毎年親鸞聖人の命日の前後に執り

行われます。「お取越(とりこし)」や「お引上(ひきあげ)」と呼ばれることも

あります。親鸞聖人との出会い、そしてともに念仏をして生きる人々との出会いに

感謝し、自らの在り方や生き方について尋ね考える、浄土真宗の中でもっとも大切に

されている仏事です。

          

親鸞さんは妻帯をしたことで知られていますね。

報恩講と聞いたことはありますが意味は解りませんでした。

私の婚家は真宗興正派で浄土真宗の流れです。

義母が亡くなったとき、帰命無量寿如来で始まる正信偈を条幅で

書きました。今でも婚家には飾ってあります。