『幸せのレシピ』DVDを借りて観ました。
こんなにも美しく腕利きのシェフがいたら…
お店は、大繁盛でしょうね。
レストランオーナーとシェフとの関係、スタッフとシェフ、お客様とシェフ…
絶妙の演出と脚本、そして演技は、まるで現実を映し出しているかのようです。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(シェフ役)は、さすが大物女優を感じる迫真の演技。
観ていて、いつの間にか彼女のファンになってしまいました。
でも、まぁ~現実には、あんなにもドラマチックなラブストーリーは、そうはないと思いますが…。
レアのステーキを注文したお客様のクレームにブチ切れたシェフが、ミートフォークに肉を突き刺して客席へ行くシーンは痛快です!
さすがに僕もあそこまで切れたことはありません…笑。
原題は、『NO RESERVATIONS』=予約がない
…という題名。
日本語での題名は、『幸せのレシピ』
見終わったあと…なぜか日本のタイトルのほうがしっくりくると思う作品です。
観る価値ありのお奨めの映画です。