小学1年生の体育の授業。
何をやっているのか聞くところによると
「準備体操の練習をして終わり」っていう日ばかりだったのが、
「体育館でリレーした」と新たな情報がやってまいりました。
クラスを5つくらいのチームに分けて
直線に走って、カラーコーンの周りをぐるりとして、
戻ってきたら次の子に交代。
リレーだから、当然のごとく「何位だった?」と
順位を聞いたんだけど、「順位はなかった」とのこと。
結構昔だと思うんだけど、小学校では順位や勝ち負けを決めない、
って話を聞いたけど、ほんとうだったんだ…と愕然。
せっかく一生懸命走っても、「はい、みんながんばったね」で終わってしまうのは
昭和生まれの者としては、物足りなく感じちゃう。
こども園では、(今時珍しいのかな?)ちゃんと順位をつけてくれていたから、
お友だち同士で、喜んだり悔しがったり、
次は負けないぞと団結したり、そんな経験が当たり前だったから、
ちょっぴり寂しい気持ちもします。
ま、寂しいって思っているのは親の自分だけで
当の本人は何とも思っていないのかもしれないけど(笑)