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穏やかな季節の秋ですが、台風の影響もあるのか、先週に比べて低温で寒いです。肌寒いを通り越して寒~~~い
先週の昼間は気温26度くらいでしたが、今日は日中でも15度が最高気温。寒いわけだ。こんなときは1枚重ね着をするとともに 身体の中からも温まる食材で冷えを予防します。
真夏に沢山収穫したバジルは、夏のハーブだけど温性、身体を温める働きですが、真夏に弱る消化器系によく、消化を促進、胃腸の働きを正常にし、また殺菌効果もあるということで、細菌性胃腸炎の改善にもよく夏の体の養生にうってつけ~それをソースとして2種類つくり、冷凍もかけていつでも使えるようにしました。
急な気温変化にあうと体調が崩れやすいですね風邪をひきやすいし。
春に種を蒔いてもらったバジルが盛夏に繁茂
7月の庭の様子 紫いろのバジルも同様に香りが強い これからさかんに生長してもりもり繁りました。
紫いろのバジルは色が綺麗なので、ビネガーにつけてサラダのドレッシングなどに。
冷凍品つくりは、分割できるトレーで4等分づつ、使いたいときパキッと割って。
収穫したとき葉に、おまけがついてきました♪~バッタの赤ちゃん?色が乳白色 どんなバッタに生長するのだろと思いつつ、庭へ放しました~
キノコ(乾シイタケ エリンギ しめじ)パプリカのバジリコ☆
バジル 別名トゥルシ 性味;辛/甘 温 帰経;腎 肺
薬理作用;抗鬱 殺菌 副腎皮質刺激 制吐 強壮 駆風 去痰
主な栄養成分;ビタミンA E Kの他、カリウム カルシウム 鉄分も豊富に含み栄養価の高さはトップレベル
独特の「清涼感がある香りは、複数の精油成分ぶよるもので、抗菌作用、消化促進作用でも知られています。また、神経を鎮める働きもあり古代ローマ時代から うつ病や不眠症のための精神安定剤として使われていました
薬膳では下焦という、へそより下の内臓を洗い流すという解毒作用があります。また心や精神を開く作用により幸せな気分になり、愛と献身を捧げてくれると言われています
バジリコに使った乾シイタケは五臓の肝によく自律神経のバランスを正常にする「働きにて、心に作用するバジルと共に使うと気分がよくなることにも期待
バジルと好相性の食材はトマトとにんにく唐辛子などですが、どれもイタリアンに使われますね!イタリアの先人の知恵ですね~
今日のメニューには、にんにく 唐辛子を使用~バジルと共に温性~熱性の食材にて、食べたあとは、身体がぽかぽかします。
台風も近づいてきて不安なとき~低温で肌寒い どちらも心も身体も冷える感じなので、免疫力が下がりそう~なので温かくして健やかに過ごしましょう 被害がないように願って