鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 7月31日(日) 勝山釣行第二弾 三日目

2022-08-01 06:16:16 | 釣り

       釣行回数  24日目
 
場所  福井県 九頭竜川 勝山地区 勝山南大橋

時間      9時00分~14時00分 (実釣時間=5時間00分)
仕掛         竿     SHIMOTSUKE 90MK 
            水中糸   メタコンポ 0.07 
            針      V5 7.0 & 7.5 3本錨 
天候          晴れ  温度 37℃ 水温 22.0℃
水況       濁りなし 平水 
釣果        22cm~23cm 11尾 (時速 2.2尾) 累計 315尾

          
     南大橋 直ぐ上      上流部 ①         上流部 ②

大会のためか一般の釣り師は少ないように感じました。
解禁でスカを引いた『勝山南大橋』に入って見る事にしました。
監視員さんの 「人は入っていないので大きくなっているのでは・・・」との
意見を聞き、大会を横目で見ながら大橋を目掛けました。

 ガタガタの河原道を進んでやっといつものスペースへ駐車しました。珍しく
地元の釣り師の軽四が止まっていました。(地元の人が竿を出しているなら・・)
 私が始める瀬肩で地元民が立っておられました。
仕方なく 下の緩い瀬に元気な22cmのオトリ鮎を送り出しました。
全面を泳ぎ回っていた鮎の動きが遅くなりました。 次の瞬間 キューンと
目印が飛んで行きます。 持ちこたえて引き抜くと23cmの良型でした。
次々の入れ掛かりも同型サイズでした。
地元の釣り人が下りて来られて 「おとうさん 名人やな」 言われた事の無い
賛辞にデレデレ・・・

 いつもの瀬肩から出直しです。
ヘチの方へオトリ鮎が寄ると ガガーン キューンと猛烈な当たりが来ます。
瀬の中ほどに立ちズルズルの岩を跨ぎながらの釣行は迫力満点でした。
午前中は12尾 すべて良好なサイズで22cm~23cmがそろいました。

昼弁当を終え、仕掛けも強力な穂先に換え、つまみ糸も0.5ナイロン。 これで万全と
思いきや落とし穴がありました。2時間もあらゆるところを泳がせるも音沙汰なし。
なんやこれ??? 仕掛けを換えたのが間違い??  おまけに根掛かりで1尾損失!

 疲れきっている時 何を考えていたのか
なにを間違えたのか 竿が我が手を離れて流れているではありませんか!!
一瞬何が起こったのか?? ポケットにはスマホと車の電子鍵っがはいっているのも忘れ、
流れ行く竿目掛けて飛び込みました。
瀬の中で 何とジャンプしていたのです。 2~3m先の流れ行く竿を上手く掴まえたので
ありました。  (奇跡に近いジャンプでした)
 身体全部がズブ濡れ。 何十万もする竿を手元にし、ここでやっと鍵とスマホの状態が
気になりだし始めました。
ここで納竿は当然でした。(川の神さんが助けてくれたのか? 瓢箪の力か?)

 一夜 明けるまでスマホは異常でした。 ここに回復して 1日の早朝ブログの更新終了。