親であるみなさん
おなかから生まれ、どうやって育ててきましたか??
思い出してください。
おなかがすいたと言って泣いた子供に、夜昼なく 授乳したり
お湯を温め、ミルクを作ったりしましたよねぇ。
そして おむつが濡れた!うんちをしたと言って 泣いて
それまた夜昼なく、一日に10回近くおむつを替えましたよねぇ。
おむつでも、おなかでもないのに 泣き始め
ずっとだっこし続けたりしましたよねぇ。。
離乳食が始まると、飲み込みやすいようにって
野菜をつぶしたり、
汚れたテーブルや床をふいたり、食事ひとつをとっても 大変でしたよねぇ。
歩き始めると、子供が歩きやすいようにって
一緒に手をつないで、子供の歩と合わせて 歩きましたよねぇ。
イヤイヤ時期には、こっちまでイラってきても
我慢我慢って、思って 接してきましたよねぇ。
きっと、ここでは書ききれないくらいに 子供に合わせ
幾多の苦労をして、子供を育ててきたと思います。
そして今の子供たちがある。
よく考えたら、今の私たちがあるのも
親の苦労のおかげ・・・・・
私たちが親である年数よりも
もっともっと長い間、親は 苦労をし 育ててくれたんだと思います。
今日、友達からいい話を聞きました。
「人間は、赤ちゃんで始まり、赤ちゃんで終わる」
最初何にもできなかった赤ちゃんが
親のたくさんの愛情により、歩くようになり、独り立ちができる。
そして、年齢を追うごとに(年を取るごとに)
赤ちゃんに戻っていくごとく
歩くのがゆっくりになり、
自分でいろいろなことができなくなっていく。
親は一生懸命愛情をかけ、独り立ちできるようにしてくれたのだから
老いていく親・
いろいろと出来なくなっていく親の面倒をみるのは
当たり前のこと!!!って。いう説法を 友達が伝えてくれました。
本当にそーだなって 話を聞いて
納得納得!!!!
今はまだ健在の両親・義両親だけど
今後 どーなっていくかわからない。
その時に、今まで いただいた たくさんの愛情や恩を
返していかねばって思いました。
でもでも実際にその立場になったら、
きっと悩み・不安に思い、大変だろうけどね
そして、反対に
老後にお世話になるかもしれない子供たちに
ちゃんと愛情を持って、優しく、接していかなくては・・・
いい話を聞かせてくれた友達に感謝感謝です。