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尋ねましたシリーズ2「化粧木」(平作4丁目)

2015-08-13 15:17:28 | 三浦半島~っ!
元・人見知りのすずかが、再び「なんじゃ?これ」をうかがいました。

昨日、ヨコスカ日日塾(神奈川新聞横須賀支社の市民記者塾)の帰りに、
平作と芦名を結ぶ道路を通り、横横道路の横須賀パーキング下のガードをくぐってすぐ、
左側のトンネル工事現場に見かけぬものを発見




わたしの場合はすぐに反応せず、2・3秒経ってからという面倒くさい習性があります。
(すぐに脳が反応しない・・・
50mくらい過ぎてから、「何だろう・・・」と原付で引き返しました。


写真を撮っていると、横須賀パーキング方面から作業服を着た方が歩いてこられたので、
「すみません。あれって何ですか?」
と尋ねました。

作業服の方は、ニコニコ笑いながら、
「あれは、『化粧木(けしょうぎ)』と言うんです。トンネル工事の安全を願うために設置しています」
と教えてくださいました。




トンネル工事は危険を伴う作業。
山の神様へのご挨拶、安全祈願のために、
しなった木(ヒノキやマツを主に使う)をトンネルの入り口に設置するそうです。


このトンネルは、平成32年稼働開始予定の市ごみ処理施設へのトンネルです。



現在、横横道路の衣笠インター側の山科台からの入り口がありますが、
平作側からも通れるようにと道路を作っているそうです。
トンネルの完成は、来年だそうです。


化粧木の歴史は、調べてみますとさほど古くはなく、
今の木の形は、昭和30年代後半との説が多いです。

工事が終わった後も、化粧木があってもかっこいいな~と思ったのでした。


尋ねましたシリーズの1と言う題は、存在しませ~ん。
先日の「松越川で飛び跳ねている魚」を尋ねたのが「1」です。
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