昨日、横須賀市主催の『親子で田植え体験』が行われた長坂の「沢山池の里山」で、
(池が川になっていました・・・)
今日は近隣小学校の5年生が田植えをしました。
まずは、あいさつと今日のスケジュールを確認。
傍にいた子たちが、
「今日は、5時間『総合的な学習』で、その後は『委員会活動』というスペシャルデー、なんです」
と教えてくれました。
最初は、足袋をはいて・・・。
(サイズ選びと履くのにひと騒ぎ)
子どもたちと話しながら、植える様子を見ていました。
「田植え、楽しい! ぼくもボランティアやりたい」
などという、一緒に参加した『よこすか里山田んぼ倶楽部』の会長も喜ぶ発言も。
今年開いた田んぼ一枚、子どもたちは横に並んで10列ほど植えました。
せっかく里山に来たのだからと、担任の先生が20分間ほど自由時間を作ってくれました。
青の矢印の辺りから、
「ぷー」
「ぷーっ」
「ぶーーー」
と不思議な音が聞こえてきました。
傍に行くと、田んぼの師匠が笹笛をいっぱい作っていて、それを子どもたちが鳴らす音でした。
うまくならない子には、周りの子がアドバイスをして・・・。
子どもたちの助け合う姿が、ほほえましかったです。
わたしも作ってもらい、
チャレンジしました。
笹を縦に割いていあります。
5センチから10センチくらいの範囲を、割いた部分を横にして軽くつまみ、勢いよく吹きます。
(ボリュームを落とした方が聴きやすいです)
笹笛を吹いてみた(沢山池の里山)
今日は彼らが戻った小学校では、笛を鳴らす音が響いているのではないでしょうか。
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