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海軍の工事力の凄さを感じた愛川町の遺構『半原水源地』

2021-04-26 15:33:41 | 神奈川県
家族になる
わんこのお迎え場所は

神奈川県愛甲郡愛川町半原

という町でした。


半原・・・と伝えると

1992年生まれの長女は

 「へ?半原?? それ何処?」

なのでしたが
1964年生まれの妹は

「半原? 水源池だね」

とLINEで即答。

小学4年生の時に
社会科で学びましたからねぇ。


きっと神奈川県でも横須賀市以外の方には
なじみがないのでは?

と思われます。


横須賀市の走水水源地だけでは
水が足りない

ということで
海軍が明治時代後半から工事を着手し

大正10年に半原系統の水が
横須賀に引かれるようになりました。


宮ヶ瀬ダムで水量を調節できるようになった
中津川から約500m離れた
半原水源地の池で沈殿後



内径50cmの管で
約53km離れた逸見浄水場まで
ほぼ直線の地下を通って送られました。



凄いっ!とわたしが唸ってしまったのは

・半原水源地の標高が126m
・逸見浄水場の標高が56m

たった70mの標高差なのに
約53kmをポンプなしに
高低差だけで水を送る管を
ほぼ直線で作った海軍・・・

恐るべし。



需要の減少や施設の老朽化により
2007(平成19)年に休止。

2015(平成27)年に
廃止となりました。


半原水源地入口は
こんな感じです。



文字は消されています。

水のない池。






宮ヶ瀬ダムも下から見学してきました。



コロナ禍でなければ
エレベーターで上がれたようです。

発電の水の勢いを
間近で見てきました。




橋の右と左から。






お日さまが出ていれば
いつでも虹が見えそう~。


わんこのお迎えついでに
横須賀市について学んだ

半原水源地の遺構でした。


..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*


柴わんこ『ひのき』の
我が家2日目です。



昨夜、次女から
トレーニングを受けた水飲みは

固定してもバッチリ

このくらいの量の水は
一晩で飲み干していました。


昨夜はこのリラックスさで入眠。



頭、落ちているし。。。

残念ながら
数回夜泣きしていました。


1週間もすれば
夜泣きはなくなるでしょう、きっと。



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