さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう さんより転載です。
百田尚樹氏が7月4日、外国特派員協会で会見した。
まずは一橋大学での講演会が中止にされた理由を発信した。
【百田尚樹氏会見発言】----------------------
今、百田尚樹の一橋大学での講演会中止がニュースになって、或いはネットで騒がれて、反レイシズム情報センターの人達は「我々は講演会の中止は要求していない」と言う発言をしておりますが、これは嘘です。
彼らの要望書には「百田尚樹氏講演会『現代社会におけるマスコミのあり方』に関しては、百田氏が絶対に差別を行わないことを誓約した上で、講演会冒頭で今までの差別煽動を撤回し、今後、純公人として人種差別撤廃条約の精神を順守し、差別を行わない旨を宣言する等の、特別の差別防止措置の徹底を求めます。同時にこの条件を満たされない場合、講演会を無期限延期、或いは中止にして下さい」。
これはわかりやすく言いますと、私のこれまでの発言をヘイトスピーチであると勝手に決めつけて、これを講演の前に、私に謝罪撤回させて、今後は二度とそういう発言を行わないということを私に宣誓させるということです。
これは私の過去の発言、そして未来の発言さえも全て彼らがコントロールするということになります。
当然、この要求を突き付けられた実行委員会は、これをはねのけました。すると反レイシズム情報センターの人達は執拗に実行委員会の人達と交渉して、その交渉の席で、脅しともいえる発言を何度も繰り返しています。例えば「百田尚樹の講演を聴いて、ショックのあまり私は自殺するかもしれない。そうした時に実行委員会はどう責任を取ってくれるのか」と。
そんなに怖いならば聴かなければいいと思うんですが。
さらに「もし百田尚樹が講演をすれば講演会場でどんな騒動が起こるかわからない。そういう暴力行為が起きたときに実行委員会は責任を取れるのか」と言いました。
これらは刑法上、明らかな脅しではありません。グレーゾーンに近い脅しなんですが、こういうことを繰り返し交渉の場で言われて、実行委員会は根負けしたというか、ノイローゼになったというか、精神が参ってしまいました。
ちなみに実行委員会は大学1年生と2年生が中心です。そういう社会経験のない若者に34歳の主催者の男性が圧力をかけたというのが実態です。
実行委員会は万が一の事態にならないように大きな警備を警備会社に依頼した。しかしながら警備が大きくなり過ぎて、大学の他のイベントに影響があるということで、彼らは講演を中止しました。
しかし反レイシズム情報センターはインターネット上で「私達は差別、極右活動のない学園祭実現のために当日、差別監視活動を行うことにしました。差別、極右活動を監視し、発見し次第、記録と通報(大学当局と法務省)を行います」と宣言文を出した。
私はこれは恐ろしいことだと思います。つまり民間の団体が一般学生を監視し、彼らが定義するところの「差別」と見做し通報する。これはスターリン時代の秘密警察に似ています。あるいは民間ということで言えば中国の紅衛兵と言えるかもしれない。
確かに差別はよくない。ヘイトスピーチもよくない。もちろんレイシズムは許されません。しかし、これを民間団体が勝手に自由にレッテルを貼ることが出来る。そして彼らがレッテルを貼った人物には発言させない。これはとんでもないことです。
そこで反レイシズム情報センターの日頃の活動なんですが、彼らは保守系の政治家、保守系の文化人、保守系のジャーナリスト、そういう人達の過去の発言を掘り起こして、「この発言はヘイトスピーチである」「この発言は人種差別発言である」と勝手に定義してデーターベース化しています。そこには120人を越えます。
彼らがヘイトスピーチとした発言は現在2800を超えています。しかしこの2800の発言はヘイトスピーチでもレイシズム発言でもありません。彼らは中国政府、韓国政府、北朝鮮政府に関する批判的発言は全てヘイトスピーチと定義付けしているようです。
例えば「中国は軍事的脅威だ」(石原元都知事発言)、「特攻隊をバカと罵れと言うのか。そんなことは出来ない」(百田尚樹発言)。この発言が反レイシズム情報センターに言わせればヘイトスピーチになるそうです。
今回の一橋大学の件で、反レイシズム情報センターの最終目的の一つが明らかになった。それは彼らがレイシズムと定義づけた人物の発言を封じ込めてしまうことで、それが今回行われた。
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この百田氏の発言に対し、フリージャーナリストの小川氏はこのように質問した。
「百田氏の話を聴くと講演会中止は反レイシズム情報センターのせいにしていますが、百田氏の講演が決まった時に1万以上の反対署名が集まり、学内では60人以上の教員が反対したが、そちらはどう受け止めるのか」と。
これに対し百田氏はこう反論した。
「1万人以上の署名のほとんどが学外です。まず反レイシズム情報センターが反対署名をネットで告知した。その時、民進党の有田ヨシフという議員がこの反対署名を「キャンペーン」として広く拡散した。私は民進党とは仲が悪い。悪口をしょっちゅう言っている。また私は韓国や北朝鮮政府のことを批判しています。だから私を快く思わない韓国、北朝鮮の方は非常に多いです。そういう中で1万人署名を拡散していった」。
その他、百田氏は日本のテレビの実態について発言したが、この発言がすばらしい。
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世界中で日本のメディアほど偏向報道はありません。特にテレビがひどいです。日本のテレビは半世紀以上に亘ってわずか数局が認可されて、その既得権益は50年間手放しません。自由参加が出来ないんです。
本来、国民の共有財産である電波をわずか数局が50年、60年に亘って支配しています。それ故、政治的中立が求められる。しかし日本のテレビは反政府、いや極端に言うと反日です。
日本では長いことこれが正しい文化と考えられていた。ですからテレビは政権をいくら批判してもいいという姿勢で長年報道してきた。政府を擁護する文化人、コメンテーターは日本のテレビではまず呼ばれません。
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私が見る所、朝日新聞はフェイクニュースが非常に多いです。それは現在も過去も多いですが、過去、最もダメージが大きかったのは朝鮮人の慰安婦強制連行です。
今、日韓間の慰安婦問題は朝日新聞のフェイクニュースから始まりました。このフェイクニュースを朝日新聞は32年間訂正しませんでした。最近も森友、加計問題を朝日新聞は社運をかけて報じていますが、全く疑惑は出てきません。
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都議選では秋葉原で大勢の聴衆が安倍総理の演説を聴きました。しかしこれを報道した日本のテレビは画像の切り取りをやりました。
テレビを視るとまるで聴衆の全員が「安倍帰れ」と言ったように視えます。しかしそれは大勢の聴衆の中の一角に、動員された安倍反対派がそこに集結していました。
しかし日本のテレビはその一角にだけ集まっていて、大勢の聴衆を映さずにその一角だけをクローズアップして映していた。
非常に汚いやり方です。そしてこの一角の人達は非常に汚い発言をしていました。
そして安倍総理は「こんな人達には負けるわけにはいかない」と言ったが、私ならばもっと汚い言葉で罵っていた。
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この百田氏の真っ当な発言を日本のテレビは無視するのだろう。反日だから・・・
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第1章 真実の霊能者
第2章 マスターの条件を考える
あとがき