理想国家日本の条件 さんより転載です。
http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201710_post_14796.html
【驚愕】ナスカで発見された「3本指の純白宇宙人ミイラ」、ついにDNA鑑定結果が公開される! 専門家絶句の“ヤバすぎる正体”とは!?
先日、南米ペルー南部のナスカで複数のミイラが発掘された。いずれのミイラも姿かたちはほぼ人間型であったが、その内の一体が三本指であったことから事態は妙な進展を見せ、陰謀論者やUFO界隈を中心に“もしかして宇宙人なのでは”と世間を大いに騒がせるに至っている。今回はこの一連の騒ぎについて続報を紹介していきたいと思う。
■三本指のミイラは人間か? それともエイリアンか?
南米ペルーのナスカで発見されたこの不気味なミイラについて、UFO探求サイト「Gaia.com」がそのドキュメンタリー映像を公開しており、著名なUFO研究家をはじめとして放射線技師、生物学者、医師など、各界の専門家が世界各国からペルーに集結し、真相を究明しようとしている様子がうかがえる。
【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/10/post_14796.html】
画像は「Gaia」より
体育座りのように背中を丸めたミイラのそれぞれの手足には、異様に長く発達した3本の指が視認でき、CTスキャンの結果では、ヒトのそれとはまったく異なった細長い頭骨、全身に張り巡らされた骨格筋、そして脳や内臓の存在を確認できたという。
また、研究チームの医師は、このミイラが死後に人為的に損壊させたりデフォルメされたものではなく、生前からその姿かたちであったことを断言している。
さらに、放射性炭素年代測定法により西暦245~410年の間に生存していたことがわかったという。…
ちょうどその時期はナスカ文明と重なっており、生前このミイラがナスカ文明の人たちと親交があったのかもしれないと想像させる。
■ミイラのDNAは100%人間のものだった!?
そしてこの度、南米ペルーで発見されたこの謎のミイラについて進展があった。カナダのレイクヘッド大学により正式にDNA検査が行われたのである。DNA検査に使用された組織のサンプルはミイラの手と脳みその一部から採取され、詳細な分析がなされた。その結果、なんとミイラのDNAは100%人間のものであると結論付けられたのである。いったいこれはどういうことだろう?
かつての地球には異形の人間が普通に存在していて、普通に人間たちと生活を共にしていたということだろうか? 確かに、それも考えられない話ではないかもしれない。
神話や宗教など人間の信仰の多くは元をたどれば何かしらの現実の出来事をベースにしていることが少なくない。実際、ナスカの現地では、三本指の壁画やペトログリフ(岩面陰刻)が多く確認されている。1800年前のナスカでは、異なった体の形をした人々が普通に交流して暮らしていたのかもしれない。
また事実として現在もアフリカの一部の地域では、シャーマンを生業とする、代々足の指が2本の部族が存在する。現代医学ではそれは遺伝性の症状であると説明されており、実際にロブスタークローシンドロームといって、四肢の末端が“ロブスターのハサミ”のような形となる症状が国や地域を問わず9万人に1人という確率で遺伝による染色体の異常から先天的に発症することも確認されている。
姿かたちの異なる人間同士が共存することは、人類史に目を通せばけっしてあり得ないことではない。
とはいっても、今回のナスカのミイラについては、他のUFO研究家や考古学者から多くの疑義が投げかけられている。そして中には批判的なものも少なくない。
「世界ミイラ学会」は先日ペルーのリマで開催された学会において、今回のミイラの“作製”に伴って“考古学的犯罪行為”があったのではないかと懸念の声明を発表している。つまり、一度は科学的に否定されたものの、エイリアン的な見た目のミイラを作製するために実際の人間のミイラの損壊・デフォルメ行為があったのではないかと疑念を呈しているのである。
いずれにしても、真相はまだまだ闇の中である。続報が待たれる!
(文=池上徹)
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SPECIAL REPORT: UNEARTHING NAZCA | Only on Gaia.com!