猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

いってらっしゃいって言えないもんね

2005-10-07 23:36:48 | 
ここ数日、天気が悪いせいか、たらはあまり外へ行かない。

涼しくなってきたからか、やたら膝に乗りたがるのだが

困ったのは昨日の朝だ。

もう本当に出かけるまで時間がなくてあたあたしているときに

上目遣いで「あー」。

え、なに、どうしたの。

しゃがむとすかさず膝に乗ってくる。

しかも丸くなる。

この間と同じパターン。

時計を見ながらぎりぎりまでそのままでいて

ごめんねと言いながら抱えて膝から降ろすと

なんと途端に乗りなおしてきた。

なんじゃそりゃ。

あまりの攻撃に力が抜けて笑う。

しかし出かける時間になりわたしが玄関に立っても

追ってこようとはせず、階段からじーっと見下ろしている。

後追いされるのも辛いが、無言で見送られるのもなんだかな。

しかも微動だにしないし。

猫ってなに考えてるのか分からないと言う人がいるが

わたしもよく分からない。

わたしが行ってしまうのを我慢しているのか、ただぼーっとしてるだけなのか。

いずれにしろ後ろ髪引かれるのである。
コメント
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