本当に何もないのです。
温泉入って、ご飯を食べて、寝るだけ。
湯治をしている人は、一日8時間お風呂にはいるそうです。
私たちは朝起きて食事前にお風呂に入り食事後は散歩をしました。
なにせ隣町はブナの北限、黒松内なのです。
ここ、二股ラジウム温泉にもブナ林があると言う事なのですが
どれがブナなのか…
空がきれい
これがブナの木なの?
これ?
これ? 分からないね~
でも空気は美味しいし、空はきれいだし言う事ない。
こんな所にみの虫が…。
こんなに一杯樹木があるのになんでこんな道路沿いのフェンスに…。
どこにでもへそ曲がりはいるのね。
これは太古の昔の石灰華か?
岩肌にびっしり草木をまとい、普通の岩盤と変わらなくなってしまってます。
歴史を感じます。
ここが二股なんて名前のつく前から、こんこんと湯は流れ出し、
石灰が蓄積していたのかも知れない。
熊が出そうなほど、下に下りてきてしまった。
お宿に帰ろう。
木の陰に茶色く見えているのが、石灰華ドーム。
どこまで行ってもやっぱりドームの全体は撮れそうにない。
山アジサイ(のりうつぎ)が木に巻きつき、つるを上に伸ばしている。
普通にウドがなってるし、”ウドの大木”化している。
ここは自然が一杯。
文明の利器は通じない所。
娘が一言、 アイスクリームが食べたい。