一ヶ月ぶりのはんだ付け作業なので、いきなり細かい部品の取付は失敗しそうなので、リハビリ??をかねてまずは大きな部品から・・という事で、EF60-500のスカート部分組み立てを行いました。スカート取付ベースにスカートを取付ました。
腕慣らしが終了したところで小田急クヤ31の制作に戻ります。今日は妻板に部品を付けていきます。まず、キットには付いていない縦樋を作ります。側面の樋からつながる三角形のような部分は0.4tの真鍮板から切り出し、そこに縦の樋にあたる部分を0.4tの帯板をつなぎました。不要なはんだを取り除いてから、左右の配管部分の貼り付けです。ここはキットに付属のロストワックスパーツで、位置決めの穴にパーツから出ている引っかけ部分を差し込みあとは配管支え部分をはんだで妻板に付けていきます。不要なはんだを取り除いてからはしご部分を取り付けました。手すりは塗装後にゴム系の接着剤で取り付けることにしました。
つぎに屋根上の配管です。まず、妻板からの配管につながる部分を取り付けます。これもキット付属のロストパーツです。妻板側から上がってきている配管とうまくつながるように位置を調整します。
キットのままですと、配管は終了なのですが、ここはせっかくキットを組んでいるので省略されている配管もそれなりに再現することにしました。検電車なので、ライト、カメラ、センサーが屋根上に付いています。まずは、四角い形のセンサーへの配管をつくりはじめました。車体からの部分は0.6φ真鍮線で、センサー付近は0.4φの真鍮線で作りました。まだこの2つの線を接続するまでは時間の関係で出来ませんでした。今月はここまで!これからは、4月の運転会で走行予定の車両の整備を行います。