さて、なかなか完成までたどり着けないKTM製小田急クヤ31ですが、
いよいよ電装検討開始しました。
前照灯と尾灯ですが、もともとキットについていたのは電球で作る部品でした。
しかし、連結する1000形の方は写真のようなLEDからなるユニットを作成しておりまして。。。
クヤもLEDでやってみたいと思いました。ライトケースはホワイトメタルの塊で前面検電表示部部まで一体と
なっており、電球は入る穴が空いてはいるものの、そのままではLEDは入りません。
そこで、ケースの穴を少し大きくし、LEDもぎりぎりまでけずりました。その結果なんとか入りました。
(外側の赤のLEDは若干足の部分が広いので、これ以上は入りません。)
点灯させてみると、前照灯は
尾灯は、
と、まずまずな感じです。で、この部品を付ける基板が必要ですが、通常のKEL基盤ではピッチがあいません。
そこで、足の位置をだすことを考えました。
粘土では柔らかくて無理そうなので、まずはティッシュペーパーを足に差し込み、堅さをだすために、セロテープで
周りを固めました。
これで、それなりに足の穴位置がわかりましたので、この紙とテープの塊??をLEDからはずして
紙フェノールの基盤に貼り付けて、足用の穴を開けましたが、やはりずれてしまい、実物あわせで足が入るように地道に穴を糸鋸ややすりで拡大しました。(約1時間)
その結果なんとか入りました。
このあと、外形を合わせて削り、その後ダイオード取り付けのパターンを考えます。(その2へ続く)