My Hobby Life

今まで別のサイトでブログやっていました。
よろしくお願いします。

名鉄キハ8500の床下機器交換

2024-10-29 01:09:41 | 日記
先日の蒲田の模型フェアで購入した「モグラ屋模型」の3Dレジン製の名鉄キハ8500用の床下機器、エンドウ製の完成品の床下機器を交換する作業を行いました。
すごくよくできています。塗装は加工後に依頼することにして、完成品のうまく実装できるか、確認しながら必要に応じ小加工します。
エンドウの完成品3両セットは先頭車の片方がMP動力搭載車両なので
先頭車のM準側と中間車に搭載することにしました。
まずは先頭車です。エンジンが床板にねじ止めされていました。
一度床板を外し、内側からねじを外しエンジンを取り外します。

当てつけてみると、幅がピッタリでボディと擦れそうだったので、幅を狭くするように、積層痕やバリを削ります。
ヤスリに詰まった粉や、本体に付いた粉は、ゲル状のクリーナーで取りながら作業します。このクリーナーが残念ながら販売終了となっており、今は100均のクリーナーを使い古しのケースに入れて使っています。

ヤスリのかすはこんな感じで、こすり付ければ、容易に取れます。

ねじ用の穴も少し拡大して、取り付けました。

中間車は、完成品の床下機器がT車用の大きなタイプなので、ねじ穴位置が異なります。


床板に2か所あけるか、床機器に1か所あけるか・・・・
見た目と作業時間を考えて、床下機器に穴をあけることにしました。
幅を狭めて、両端のネジ用穴を拡大、ボディに当てて内側から位置をマークして穴をあけました。ちょっと床下機器を削りましたが、なんとか取り付けました。


加工は終了。塗装依頼へ出します。


製品へのパーツ取り付け(近鉄初代ビスタカー)

2024-10-27 13:18:22 | 日記
購入後、なにも取り付けしないまま数年経過してしまった、カツミ製近鉄初代ビスタカー(塗装変更後:事故修繕車)に、付属品のワイパーと車番を取り付けました。
オリジナルの前面から取り付け開始

修繕側のほうは、付属のワイパーが長くて窓枠にぶつかってしまうため、手持ちのマッハ製のワイパーを使いました。

中間の3連の両前面に取り付け

車番はカッターで切り出して貼り付けますが、正確に切り出しすのが老眼の私にはかなり時間がかかる作業で、数か所は貼り直しました。
中間3連の真ん中の車両は3号車と4号車に半分別れており、車番も両方の号車番号がつく・・という珍しい車両でした。

足回りのメンテを行って作業終了です。

中古車両の整備(相鉄6000系)

2024-10-26 10:53:31 | 日記
 中古(かなりひどいレブル)で購入してかなり放置していたカツミ製相鉄6000系非冷房旧塗装4両編成を整備しました。
この製品は04年製で、その後再生産されていません。貴重な製品でしたので、   ひどいレベルでしたが我慢して購入しました。
 まず、塗装がいたるところで、剥げ・スレがあり、屋根はほこりで汚れていて、M車の転がりも悪いという状態で、しばらく放置していました。
 塗装の状態は以下で、車体のほこりを落としたあと、塗装依頼しているコネクションさんへ修理依頼しました。



パンタはグレーでしたが、こちらも剥げが多く、銀色へ再塗装をおねがいしました。また、碍子はかなりくすんだ色になっていました。


台車は外側ディスクブレーキ対応なので、ギヤ交換ができません。車輪の汚れはかなりひどく、メッキがはがれているレベルでした。


モータで動かしたとき片側のギヤ台車の動きがわるく、よくよく見たら、台車が折れているのを接着剤での補修後を発見。曲がって付いており、これがギヤに負荷をかけていたわけです。


とりあえず、一度はがして、再度メタロックで付けなおしました。
この修理でとりあえず、スムーズに回るようになりましたが、強度が不安・・・。ちょうどカツミさんから旧6000系ように台車が発売になっていたので、思い切って中間車の台車(ギヤ付き、ギヤなし)は購入し取り換えてしまいました。
 塗装修理から戻ってきた車両にパンタを載せます。綺麗になったパンタ台、碍子はストック部品からピノチオの碍子に交換(ビス穴が1mmのようでヤスリで拡大)、銀色に再塗装されたパンタをとりつけました。

先頭車の運転室下ステップはついてなかったので、エンドウの製品をねじ止めし、片方の先頭車は増結を考慮してダミーカプラからIMONの自連タイプに交換しました。

ワイパーもついていなかったので、ストックからカツミのワイパーをとりつけました。


テールライトは道光材通しての点灯なので、暗いです。室内灯はLEDタイプのパネルライトですが、初期のブルーがかったLEDを使っている製品のようで、いずれ交換したいところです。

まだ室内の改良(ライト関係や椅子とりつけ)もやりたいところですが、とりあえず外側については終了したので、作業終了とします。


EF10 床下部品がとれていました。。。

2024-10-14 01:00:39 | 日記
天賞堂製 ブラスベーシックシリーズのEF10関門タイプを
久しぶりに整備しようと箱から出してみたら、部品が箱の中で転がっていました。ゴム系接着剤でついていたのが劣化してはがれたようです。
床下機器のようで、台車枠を外さないと接着できないので、車輪の清掃を兼ねて整備しました。

部品を接着して、車輪も磨いてから台車枠を戻して、その他のネジも緩みを確認したところ、デッキ部がぐらついていたので、そちらもネジ締めておきました。
今日は軽作業で終了です。


第49回日本鉄道模型ショーに行ってきました

2024-10-13 00:50:00 | 日記
9月は緊急のBANDのHelpが入り、練習→スタジオ練習→Live と
腰痛から坐骨神経痛まで出てきた中、忙しい日々を送っておりました。

さて、久しぶりに書き込みを・・・
毎年恒例の 蒲田で開催された日本鉄道模型ショーに行ってきました。
坐骨神経痛は歩くと痛みがでるので、今回は短めです。

今回は久しぶりにエンドウが、特売を再開するとのことでしたが、会場前から並びたくないので、12:30ごろ会場に到着。
エンドウブースに行くと、特売会場への入場整理券は配布終了しており、13:30からフリー入場できるとのこと・・
とりあえず、行く予定のブースから回り始めました。

まずは音羽工房(ジュニア模型店ブース内)へ
 アクラス205系のサハ205を6ドア化するキットを購入しました。

 おとなりに、初出店の「モグラ屋模型」の3Dレジン製のキハ85のほろ枠、床下機器などが出品されていました。
 X でのツイートで拝見していましたが、すごくよくできていました。
キハ85幌アダプターと名鉄キハ8500床下2両分を購入しました。

・アドバンス
 こちらのブースでは、3Dレジン製の京急が・・・

こちらもよくできていました。レジンの寿命ってどれくらいなのでしょうね

・ボナファイデ プロダクト

 細かいパーツがよくできており、良く購入させてもらっています。

・トラムウェイ

 ユーロライナーも良い感じで、期待です。
こちらも103系やるようですね・・・

・あとりえピクタ
 特製完成品の小田急1000形、古いキットから配管などをしっかりつけて高級な完成品になっていました。
ビスタ3重連、まだ手を入れるようです。各所にてを入れており、素晴らしい製品になりそうです。100万超えで とても手が出ません・・・

・U-trains
 まだ気動車製作は続くようで、電車は西武101の後はまだ不明・・・
西武101のお面が展示されていました。来年発売のようです。


・でんてつ工房
昨年この会場で発表し、予約完売になってる東武8000がいよいよ完成。まもなく発売のようです。次の予定製品は京成です。


・エンドウ
 販売で場所を大きくとっており、展示はわずか・・・
 DRCはだいぶ進んできたようです。
 今年発売予定の西武801のサンプルがでてました。楽しみ!!

今年はこんなところを回ってました。
腰痛がきつくなってきたので、帰路につきました。

今日の戦利品は以下の部品です。

 10年ぶりに出店された くろま屋さんの社長さんとお話していて、
この会場は雨漏りなどあり、来年は使えないとのことで、第50回の開場は浜松町になるそうです。