やっとTOMIXあさまのインレタ貼り付けが終わったので、
金属車輌の作業に戻ります。
かなり昔に中古で購入した、カツミ製(エンドウOEM) 221系近郊形電車完成品。。。。 数年前にエンドウ製として再生産され、室内装置まで付いたキットが発売され、一度は購入しましたが、この先キットの山に埋もれるのが見えてきたため、売却。 中古の完成品をそれなりにグレードUPする事に当時決めていました。
この完成品の室内インテリアは、別売のエンドウ製の椅子を使うように指示があり、こちらも中古で購入していましたが、ずーーーと放置しておりました。
プラ車輌の整備後、キット工作に戻る前に、せめて先頭車2両はライト交換・室内装置取付・汚水処理装置取付 を行うことにしました。
まずはクモハ221から行います。
まずは床を外します。
室内灯は電球式のパネルライトです。これは手持ちのLED式のパネルライトに交換します。
次にインテリアの椅子を椅子ベースにゴム系接着材で取り付けます。
椅子ベースのアルミ板は、床ネジ取付部分はよけて削れているのに、椅子がそのよけ部分に取付る部分が片側ずつ2箇所・・・ 避けるために椅子の脚を削りました。
また、モータと緩衝する部分も椅子下部を削ります。
椅子の接着材が乾いてからボディにネジ止めします。
説明書では椅子ベースをアングルに接着するように記載していましたが、後でまた室内を作業することもあるとおもい、せっかくネジ穴やその部分を避けるようにアングルに切り込みがあるので、ネジを準備するだけで容易に作業は完了。
ネジ止めしたため、ネジ頭が床板に緩衝するので、あとで床板をネジ頭をさけるように切り込みを入れる必要があります。
点灯試験を行いました。
次に、床板の改造に進みます。まずはモータなどの部品を全部外し、妻面側の床下に汚物粉砕装置を取り付けるネジ穴を開けます。部品はモデルプラザで過去に購入しておりました。ネジ穴は2.0mmです。
本日はここまで。 次回は床板に切り込みを4箇所いれる作業を行います。