何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

Boy Interrupted

2014-10-20 22:24:56 | 海外

Frontlineから15歳の男の子「Evan」のドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=8lltJhpM4C0

概要
とても明るいEvanだったが、5歳の時から死ぬことについて執拗に語り出す。 そして10歳の時に自殺をほのめかし学校の屋上に上り問題児となる。
そしてそれから双極性障害と診断され投薬治療。 その後、リハビリ施設。 困難から回復したとして12歳から通常の学校(少し困難だけども特別支援に入らない)へ。
学校での生活はわきあいあいとしていたが、その内またウツのような症状がでて投薬が始まり、そして15歳、飛び降り自殺をしてしまう。
Evanには父親方の兄弟「Scott」が22歳の若さで自殺していた。
Scottもまたウツのような診断で治療を受けていたよう。
性格は明るく陽気だったがある時期から物思いにふけ、そして自殺未遂、次に、本当に死んでしまうという結末。
Evanの兄弟 

このドキュメンタリーをみて疑問に思うのは、Evanが執拗に死を語ることから「自殺願望が強い」、あるいは「精神的に異常がある」のではと病気にしてしまうこと。
病気にさせられてしまった本当の問題は死を語ることが悪いとそれを無理やり止めさせたことではないだろうか?

この男の子が5歳の時に何故「死」についてそんなに執拗に思うようになったのか?
その原因をきちんと整理してあげることが大切だったのでは、と思う。

また執拗に思うきっかけになったのは、自分の父の兄弟が自殺をしたと知ったからではないのだろうか?
このように感受性が強く、そしてハイパーで頭の良い子ならなおさら「死」という衝撃に執着してしまった気がする。

「自殺」や「死」という話題は理解できる時期がくるまでなるべく避けるのが良い気がした。
また、Evanの場合は、もし早い時期からオジの自殺を知ってしまい、それが原因で「死」について思うようになったのなら、それを一緒に考えることが必要だったのではと思う。
死の恐怖より、オジは本当はどう生きたかったのか、何をもがいていたのか、そしてオジはEvanにどう生きてもらいたいと思ったかなど、オジの思いを理解できるようにしてあげることよかったように思う。 またそれがあればちょっと変わっていたのではとも思う。

死んでしまったからどうしようもないけど、何か別の方法があったのでは、そう思えるドキュメンタリーだった。 

コメント
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小渕、松島、大臣辞任。。政治家もやめていいと思うけど。。。

2014-10-20 18:26:36 | 政治

会社の金を勝手に使うと横領となる。

後で返そうと思って証拠品の1万円を盗んだ大阪府警の警察官も書類送検された。

今回は知っていたのか知らないのか不明だが、監督責任のあるものが監督できずに結果的に法に払拭。
そうしたものが国会議員続けられるってどういうこと?となるよね。

それに、前の安倍政権の時も、あれだけさんざん国会議員の「政治と金」で問題になったのに、まだ他にもいたことが洗い出せなかったってことは、全然教訓になってないよね。
それなら、順番にみんなに大臣になってもらって身体検査していくのがいい。

安倍さん、誰でもいいから次を選んでいいですよ。
それより、日本の政治がいかに税金の無駄かを国民が知るべき。
政治家に議席削減ができないのだから、国民の意識が変わるべきだと思う。 

ほんとそう思うよ。

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