http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160606-OYT1T50122.html?from=ytop_top
おいおい、って感じの内容です。
何がおいおい、ってなるかだけど、事実そっちのけじゃない?
調査側の見解で終わってるって感じなんだけど。
まず、会計的な目で見たら、
会議費ってのは会議にふさわしい場所で支出するもので、そこで出される食べ物は茶菓子程度の軽食が妥当ということ。 会議にふさわしい場所ってのは一般的に会議をするために用意された部屋だ。 通常、飲食をする部屋じゃなく、寝る部屋じゃなく、テレビを見て雑談をする場所でもなければ高級スイートルームでもない。 会議費ってのは会議に関係ない人間が会議に全く関係のない費用までを含めるもんでもない。
政治資金規正では政治活動の公明と公正を確保ってあるじゃん。 そしたら全然公明公正じゃないよね?
次に大量の美術品の購入。 政治活動に必要でもなければ、税金で購入するものでもない。 この大量の美術品が家族のための購入ととらえられているのは個人の所有する場所に置いてあるってことだよね? 所有関係も不明確ってことは明らかに意図的と判断。 これは背任が適用されてもおかしくないことだと思う。
事務所家賃をファミリー企業に払うこと自体、癒着が疑われる。 相場がどうのこうの言ったって、受け取る利益を考えれば疑われないようにするのが責任ある行動。 疑われないように初めから明らかにしておけばいいんだよ。
最後に、別荘を売却って何? 全然関係ないよね。
売るから許されるって思うのがおかしい。
調査報告ってのは事実を明らかにして、通常一般的な角度から判断していくもんじゃない?
これが違反にならないなら、いったいどんな事が違反になるんだ?
私利私欲、言い逃れしちゃえばいい、そういうことだろうねぇ。
はっきり言ってこの調査人もそいういう類の人間なんだろうねぇ。