今日会社帰り、無所属候補者が演説してたのを見た。
応援に「山本さん」という声が聞こえ振り返ってみたが、誰だか知らん。
そもそも「無所属」は政治を変えられるのか?
民意を政治に反映させるには、政治を変えられる強い団体をつくらなきゃいけない。
強い団体とは自分に近い思想のグループに所属し、反対派をうわまらる必要がある。
例えば、数匹のミツバチはスズメバチにかなわないけど、ミツバチの軍団はスズメバチの襲撃を交わすことができるのと同じだと思うんだよね。
政党は2つまたは3つに絞る、のが一番コストを抑えてできる政治だと思う。
一つの政党が選挙で勝ちとった任期で期待していた実績が悪ければ次の選挙を勝ことができない。
どちらの政党も次の選挙を勝ち取れるよう、期待された政治を行おうと思うだろう。
少ない選択の方が、政治はもっとも市民のためのものとなる。
ただし、1つの政党ではワンマンになるので1つではダメ。
だけど、今政党数が多く、無所属も沢山。
ここから何が起こっているか?といえば結局1つのワンマン自民党を作り出しているのと同じなんだと思う。
有権者はもちろん老人。
昔から同じやり方を変えられない、変えることに抵抗がある人達が多い。
だから債務超過になっていても「今やっていることが終われば良くなるから」という考えで進んでるのだと思う。
消費税を上げれば良くなる?
オリンピック後も仕事はあると思う?
政治はそういう不安をできるだけなくすために活動すべきじゃない?
それなのにくだらない政治で税金を使い、限られた税収で今後の高齢化社会のあり方を検討できない。
どんな年齢でも人間が働き続けられるような社会を作ることが必要なんだと思うよ。
不安定な社会が孤立をつくり、不健康な社会が人間を病気にさせたり、
不自然な人間社会が人間を異常な行動にさせちゃう。。。
話はそれたけど。。。
少し前に金に汚い政党が目立ったから「無所属」が少し美化された気がするけど、無所属というのは力を発揮できない議席となる、と思うんだねぇ。