したくても良いシステムを確立できていないのが日本の現状。
クローズアップ現代でみましたが、
中国が都市鉱山リサイクル事業に力をいれることで日本のリサイクル技術を取り入れる動きがあるようです。
廃棄家電を高く買ってくれるならそちらで廃棄お願いします。。。
とやっていたら日本もおしまい。
良いもの作っても使いこなせない。。。それが日本の現状。
優れた技術、ナンバー1の技術。。。
作ったはいいけど使えない資産。。。
この道具でどう儲けよう。。と考えるちょっとしたやらしさもあってもいいのかもしれない。。。
商売経験無いと儲ける事が罪悪感。。。克服したいねぇ。。。
これを克服した技術者が多くなれば日本も捨てたものじゃないと思うけど。。。
レアメタル争奪で盛り上がるよりも、1つの物をできるだけ長く使って欲しいのが本音。
それでも、『儲かる』が見えて社会が動いているので、家電回収をどうやって上手くできるか考えてみる。。。
リサイクル工場に多くの廃棄家電が集まればいい。。。
ものを製造し、解体し、また組立て、解体。。。
この製造したものが再利用される為のシステム。
日立市では実験的に市民に廃棄家電を持参してもらっている。
回収結果はほんの一握り。
当たり前の結果。 何の得にもならないのにわざわざ誰が持っていく?
アメリカのペットボトルと空き缶の回収システムを取り上げたらどうだろう?と思った。
そのシステムは、
商品販売時、お店はデポジット5セントをお客から預り、空ボトルをスーパーマーケットにもって行くか回収自動機に通せば5セントが戻ってくる。
どのスーパーに持っていってもいいので回収率は100%に近い。
もし街のゴミカゴに捨ててもホームレスの収入源になるのでゴミで廃棄されることは殆どゼロに近いと思う。
リサイクルマークが付いていないものはリサイクル無し。
お店側はデポジットの差額をビバレッジ会社に過不足を清算する。
業者は数をチェック。 そうやって大量にでる空ボトルを上手くマネージしている。
日本もこれと同じような仕組を家電店、メーカー、市町村役場等で導入するのがいいと思う。
携帯やCDプレーヤー、縦横高さ60cmまでの家電製品。
デポジットは500円。
【条件】デポジットを取り戻せる条件
リサイクルマークとプロダクトコードがなければデポジットを払わない。
もちろん、お金を支払わなくてもリサイクルとして受け取る。
縦横高さ60cmは四角形の箱がたとしてが前提。
また、もしOverしたものを持ってきた場合はリサイクル代として徴収する。
市町村の家電リサイクル回収代と同じだと持ってきた分の苦労もあるだろうから少し配慮も必要かもしれない。
【違反】家電以外のものをもってきた場合
不法投棄とみなし警察に通報する厳しい対応も警告した方が無難かもしれない。
このシステムは是非取り入れて欲しいなぁ。。。
とりあえず今
今ある廃棄家電についてはベルマークみたいなものを提案。
お金は無しだけど、集まった分に見合い政府や企業が地域の学校に教材等を提供。。。
学校が回収拠点になってもいいかもしれないねぇ。。。
子供達に運んでもらえば運ぶ手間が省ける。 自分の省エネ
とにかくゴミを極力減らすようにして欲しいです!