http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000082166.html
去年のはじめ、年金資金運用先の株式投資の幅を増やすといっていたよね。
それまで日経が例えば12000円に対し、ダウは12000ドルという、桁数は違うけど、大体同じ数字を前後するような動きだった。
ところが増やしたとたん、2000を上回る動きになったんだよね。 (14000円 vs 12000ドル)
日経平均の数字が上回り、あるところでは景気が上向きみたいな報道なんて、全く読めてないコメントが入っていた。
こういうマーケットにお金がつぎ込まれると、ゲームの上手い人はそのお金を上手くいただこう、っていう策にでるのが普通。
赤字がでたのはイギリスのEU脱退というけれど、既に日経ダウの推移の変化は今年初めにでているのだから、イギリス問題で片づけるのはダメじゃない?
株投資で運用し資産を増やすことができるのって、その投資先は少ない資本で生産力と開発力がところしかできないんじゃない?
良く、上場して企業価値が飛んでもなくすごい会社、例えば最近で言えばLineなんて93億ドル。。。、こんな会社の株価が安定的だと思う?
広告収入を得る媒体が別に出たときに、直ぐに価値なんてすっ飛んじゃうんじゃないだろか?
国の借金、年金運用問題、考えるところは盛りだくさんあるよねぇ。。。