ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

今日の獲物

2014-11-29 | バブーン・サククチャリー方面

獲物といっても私の場合は、写真で撮るだけだけどね。

このまま、私のコンピューターの中においておくだけにしたくない写真というのが、やはりある。今日の写真もそんな写真。ブラックオーキッドを越えて、バブンーンサンクチャリー方面。橋のそばのいつもオオイグアナがいる木。

こういう生き物が、ここには、今もいるということが、私には、感動です。

この国は、イグアナは、食物です。よく生き残ってこれていると思う。滅びて欲しくない!

 

道路を走っていて、夫が鳥が横切ったのに気がついて車を止めて、道路わきの木の中で見つけた。ツカーンの一種です。こういうのが、普通にいることが、この国の面白いところです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バード ワッチング

2014-11-29 | 日々の記録 Diary

今日は、涼しくて、しかも天気が良かった。

夫にとっては、待望のお出かけ日和。私の体調は、いまひとつなので、近場のバブンサンクチャリー方面にでかけた。

2つ目の橋のところで、オオイグアナの写真を撮っていた。ホエザルがすごく近くにいるらしくホーホーホーと、大きな迫力のある声が、あたりに響いている。木が茂っているので、姿は見えないけど、(私は、とっても怖がりなんだけど)圧倒的な力強い声に、怖いと感じてしまうほど・・・

 

三菱のSUVが止まって、運転していたアメリカ人らしい人に「バードワッチングやっているのか?」って聞かれて、そうだって答えたら、「バードワッチングしている人にはじめて会ったよ。」って、私たちに興味を示して、色々聞く。自分は、ベリーズで鳥のガイドを30年もやってるっていう。

どこでどういう鳥を見たが、すごく細かいことまで、聞いてくる。面白い機材を持っていた。鳥の鳴き声を録音してあって、希望の鳥の鳴き声を聞ける。声を知っていると鳥を見つけやすい。

お客は、アメリカからの中年の夫婦で、二人とも痩せていて、アメリカから来たアメリカ人には見えなかったけど、ベリーズは、1週間鳥を見るためだけの旅行なんだそうだ。他の国も鳥を見るためだけ旅行するんだそうだ。

チラッと見たら、奥さんの胸にはスワロスキーの双眼鏡・・・(夫曰く30万円ぐらいするらしい)ご主人のほうは、両手でしっかり持っていたので、何かわからなかったけど、スワロスキーではないし、ガイドさんは、ライカの双眼鏡・・・

車をしっかり止めて、30分近く私たちと話して行った。

このガイドさんは、「ベリーズで30年鳥のガイドをやってる。」って、そんなに、シリヤス(真剣)にバードワッチングをやっているアメリカ人がいたなんて知らなかった。とくに バードワッチングだけのツアーをいつもやっているらしい。今まで、どこでもあったことないのは、ちょっと不思議なくらいだよね。

今回みたいに、むこうから積極的に話しかけてくれないと、他の人と話すことも少ないけど・・・面白い出会いでありました。

 

Belize Birding Tours

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする