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まったくの無駄遣い-ダイモ1880

2010-01-07 23:37:23 | モノのこと
溝の口の文房具屋でダイモを見かけたので思わず買ってしまいました。

ダイモと言っても若い人はわからないかも知れませんが、テプラが登場するまではラベルシールを作る唯一の手段と言っていいくらい流行っていたものです。

構造は非常に簡単で、回転式の文字盤に文字の形の型が付いていて、文字盤で文字を選んで下のレバーを握るとその型がプラスチック製のテープに型押しをして文字を浮き出させるというものです。

プラスチックテープの型押しされた部分は伸びて白くなるので、テープの地色に対して浮き出して見えるようになっています。

当然ながら電池など必要のないとてもプリミティブな道具です。

子供の頃から欲しかったものだったのですが、久しく忘れていました。

で、店頭で見かけた瞬間、衝動買いしてしまいました。



今回買ってきたダイモ1880は文字盤3種とテープが1本、それになぜかネックストラップが付いて2205円でした。

文字盤はブロック体の英大文字と数字で1枚、同じくブロック体の英小文字と絵文字・記号で1枚、それに筆記体の英小文字と数字で1枚という構成になっています。

見た目はおもちゃみたいというか、学研の科学と学習の付録のようなレベルですが、とりあえずちゃんと使えます。

ただ、問題はテープが簡単に入手できるかという点ですね。

後は、本当にこんなもの使うのかというと、そちらも疑問だったりします。
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