形としては爆勝ですが、実際のところ前半はド下手な札幌のペースに巻き込まれて下手なサッカーになっていて、このままではどうにもならんだろうというような試合でした。
得点のほうも、フリーキックがアレッという感じで、直接入ったり、なんだかわからないけどPKをもらったりで、決めたという感じのものではありませんでした。
後半になると、札幌が修正してきて、中盤でのゆるパスをことごとくインターセプトされたり、縦パスで崩されたりと厳しい展開になってきたのですが、サッカーが少しでもまともになると、選手個人の力量の差がはっきりとあらわれて、結果4得点と大差がつくことになりました。
ただ、今日の試合の中でも、前に出ている選手の間の連携がうまくいかなかったこと、中村の動きがあまり良くなかったこと、パスがゆるゆるで、受ける選手が動かずに待っているため、インターセプトしてください状態であったことなど、修正すべき点は多々あり、1試合1試合をきちんと勝っていくだけでなく、目指すべきサッカーに対する課題を持って取り組んでいただきたいと思う次第です。
特に、J1上位チームと比較した場合、パスを動いて受けること、スペースを作り出す動きといった点ではかなり見劣りがします。
中村、長橋、木村、今野といった選手がトップの選手と連携してディフェンスを引き剥がし、スペースを作り出すといった訓練をするには、川崎に対して徹底的に引いてくる今のJ2は格好の練習台ではないかと思います。
昇格に向けてやるべきことはたくさんあると思いますので、真に強いチームを目指して戦っていってください。
それでは今節の結果です。
久しぶりの大量点で、1試合平均得点はかなり改善されてきましたが、チームが目標として掲げた年間100得点にはまだ届きません。
今のチームは守備ラインが非常に安定していて失点機会が非常に少ないため、きっちりと勝点を取ってきていますが、得点力の強化を図っていくことは、J2優勝という当初目標を実現する上でも大切なことだと思います。
また、今節はゲームスポンサーによるイベントや動員があり、入場者数8000人を越えることができましたが、来年は赤い人たちが来るかもしれないということを考えると、観客動員の面での基礎体力をつけていくことも昇格に向けた重要な活動だと思います。
# 前節、映像も見ていないし、あまりにがっかりしたため、スキップしてしまいました。
# このページを見ているわずかな皆さん、ごめんなさい。
得点のほうも、フリーキックがアレッという感じで、直接入ったり、なんだかわからないけどPKをもらったりで、決めたという感じのものではありませんでした。
後半になると、札幌が修正してきて、中盤でのゆるパスをことごとくインターセプトされたり、縦パスで崩されたりと厳しい展開になってきたのですが、サッカーが少しでもまともになると、選手個人の力量の差がはっきりとあらわれて、結果4得点と大差がつくことになりました。
ただ、今日の試合の中でも、前に出ている選手の間の連携がうまくいかなかったこと、中村の動きがあまり良くなかったこと、パスがゆるゆるで、受ける選手が動かずに待っているため、インターセプトしてください状態であったことなど、修正すべき点は多々あり、1試合1試合をきちんと勝っていくだけでなく、目指すべきサッカーに対する課題を持って取り組んでいただきたいと思う次第です。
特に、J1上位チームと比較した場合、パスを動いて受けること、スペースを作り出す動きといった点ではかなり見劣りがします。
中村、長橋、木村、今野といった選手がトップの選手と連携してディフェンスを引き剥がし、スペースを作り出すといった訓練をするには、川崎に対して徹底的に引いてくる今のJ2は格好の練習台ではないかと思います。
昇格に向けてやるべきことはたくさんあると思いますので、真に強いチームを目指して戦っていってください。
それでは今節の結果です。
第19節終了 (6月23日) 時点 ()内は1試合平均 | ||||
項目 | 年間目標 | 累計 | 残り | 順位 |
---|---|---|---|---|
勝点 | 90 (2.04) | 48 (2.53) | 42 (1.68) | 1位 ○ |
得点 | 100 (2.27) | 42 (2.21) | 58 (2.32) | 1位 △ |
失点 | 44 (1.00) | 12 (0.63) | 32 (1.28) | 1位 ○ |
動員 | 220,000 (10,000) | 76,347 (7,635) | 143,653 (11,971) | 4位 △ |
失点は少ない順、動員はホームのみの合計 (ゲーム数に差があるため順位は暫定) です。 |
久しぶりの大量点で、1試合平均得点はかなり改善されてきましたが、チームが目標として掲げた年間100得点にはまだ届きません。
今のチームは守備ラインが非常に安定していて失点機会が非常に少ないため、きっちりと勝点を取ってきていますが、得点力の強化を図っていくことは、J2優勝という当初目標を実現する上でも大切なことだと思います。
また、今節はゲームスポンサーによるイベントや動員があり、入場者数8000人を越えることができましたが、来年は赤い人たちが来るかもしれないということを考えると、観客動員の面での基礎体力をつけていくことも昇格に向けた重要な活動だと思います。
# 前節、映像も見ていないし、あまりにがっかりしたため、スキップしてしまいました。
# このページを見ているわずかな皆さん、ごめんなさい。
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