アクションカメラAKASO V50Xの画角について試してみました。
このカメラは画角としてSuper Wide、Wide、Medium、Narrowの4種類が用意されていますが、光学的なズームではなく画像を切り出すだけなので、最も画角の広いSuper Wideで動画を撮影し、画像を切り出してみました。
何も設定しない標準状態では右側に立っている木でわかるようにかなり歪んで撮影されてしまいます。
このため、画像の歪みをデジタル的に補正するDistortion Calibration機能が搭載されており、それを適用すると上のように割と端正な画像となりますが、画角は少し狭くなってしまうようです。
また、動画撮影用にデジタル手ぶれ補正の機能も用意されているので、こちらも適用してみました。
画角はさらに狭くなりますが、歪み補正は適用されないようで右端の木は歪んだままとなっています。
画像処理プロセッサの機能として、歪み補正と手ぶれ補正は同時に適用できないのかもしれません。
ということで、次回は歪み補正を適用した画像に後処理で手ぶれ補正を適用した場合と、カメラの手ぶれ補正を比較してみたいと思います。
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