第１５節 ベガルタ仙台戦

結果としては快勝ですが、関塚監督の言うとおり、フロンターレが強かったというより、仙台が思いのほか弱かったということでしょう。

前半はジュニーニョがボールを持てば仙台DFをかわして、抜いてで好き放題状態でしたし、セカンドボールやルーズボールもことごとく川崎が拾う状況で、結果として３点しか取れなかったのですが、ゲームになっていないような状態でした。

これに対して後半、仙台が財前を入れて組立を直してきたためか、久しぶりの大量点で川崎の選手に隙ができたためか、中盤を支配できない状況が続き、さらにはこぼれだまのようなへなシュートで失点してしまうような状況となってきました。

後半、組立を変えるために今野、鬼木と二人を投入したのですが、さすがに前半のように仙台のDFがどこにもボールを出せずに奪われるという状況にまではもっていけず、我那覇のゴール以外はどことなくつらい45分でした。

山形がまたも足踏みをしてくれたため、勝ち点差はさらに広がり独走の色が濃くなってきましたが、実力はこの勝ち点差ほどは開いていない、流れ次第でどう転ぶかわからないという気持ちで応援していきたいと思います。

それにしても、あんなへなゴールで連続完封が途切れるのはとても残念でした。

ところで、JTB の応援バスツアー、京都戦の弾丸バスの募集をしていました。小杉を6時に出て、翌朝7時に戻ってくる体力勝負のツアーで15,000円、費用的には魅力ですが、さすがに即決で申し込みはできませんでした。