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まあ、こんなものでしょう - FMV-BIBLO LOOX M/G30

2010-06-19 01:34:15 | モノのこと
ということで、5年近く使ったLibretto U100のCPUファンが悲鳴を上げ始めたので、とりあえずのノートPCとして富士通のFMV-BIBLO LOOX M/G30 (2010年春モデル) の展示処分品を買ってきました。

59,800円の店頭価格が約2割引の47,800円。

約11万円だったdynabook MXのCore2Duoモデルが6万円で出ていたのとどちらにするか非常に悩んだ結果、大きさ重さでLOOX Mを買ってしまいました。

Atomのネットブックに1万円ちょっと出すだけでCore2DuoのCULVノートが買えるのですから、普通に考えればdynabookなのですが、画面が13型と大きくそれに伴って大きさ重さが持ち歩きようとしては耐えられないものになっていたことが最大のポイントです。

ほかにはBluetoothの有無とか、WiMAX/3Gモジュールの有無とか、電池の持ち時間とかそれぞれに良し悪しがあったのですが、結局はサイズだけで決めてしまいました。

で、感想ですが、やはり6万円なりの商品です。

まず、Atomは遅いです。とはいえLibretto U100も最後はかなり遅くなっていたので、当面は耐えられないほどではありません。

画面はきれいです。視野角もそこそこありますし、省電力モードでもかなり明るいので、普通に使えます。

電池は公称5時間ちょっととなっていますが、実利用で4時間ぐらいはいけそうな感じです。

で、問題の一つ目はキーボード。はっきりいってチープです。割と簡単に底付きしてしまうため、結構タイピングはうるさいです。また、スペースバーは多少癖があるので、思ったように入力できない場合があります。

二つ目はタッチパッド。とにかく狭いので、ちょっといらいらする場合があります。また、スクロールパッド (タッチパッドの隣に円形のパッドがあり、そこを指でなぞるとスクロールホールの代わりになる) が付いているのですが、これを使えるようになるにはそれなりの慣れとチューニングが必要です。
# 私はかなり遅い設定にして、指の感覚とスクロールが合うようにしました

多少 (じゃないかも) 不満は残りますが、とりあえず2年ぐらいは使えそうなので、せっかくですから使っていきたいと思います。

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