トンボイ(レズビアン)のドラエモン
ドラエモンのガールフレンド、T9。
さて奥さん、トンボイのドラエモンとはマカロニバーで知り合ったワケだが、なんたってレズとまともに話したことなんてなかったから興味深かった。レズプレイの経験がないつードラエモンにブロッチャー(訳禁止)をしたら股間は濡れるのか、から始まり、次はウェンシャのサウナ・スパへ一緒に行こうと誘ったらそれを拒否。マッサージはOKなんだけど裸になってサウナには入れない、とても恥ずかしいつーことだった。
しかし、女の裸には興味があるらしくBinibiniつーストリップ・バーへ一緒に飲みに行った。そこでドラエモンを観察するとやはり裸の踊り子を凝視していた。ドラエモンはドライアイの近視でフラッシュを焚くと目を閉じる。その魅力的な目でつぶさにストリップを見ていた。そして酔った勢いでドラエモンはある娘を指名した。肩を抱いてなにやら話し込む。で、その娘を連れ出してドラエモンとのレズプレイを鑑賞するのも悪かねーなと思い、その娘に話したら拒否された。プリンスだけならOKだと言った。惜しいことをした。
そしたらドラエモンは突然帰る、と言い出した。商売女とはいえノーマルな娘にはレズのハートが通じないと悟ったらしい。店を出るとドラエモンは「二度とこんなとこ来ない」と捨てゼリフを残したのだった。そして酔っ払うと女が欲しくなるタイプだと判明した。これは酔うと女とヤリたくなるワンちゃんと同じである。
それからドラエモンは車を持っていてそれを売りたいという。女房がカーライセンスを取得したので買ってもいいな、と考えた。車はマツダの94年式の中古で女房が試乗したらエンストした。それで売買の話は消えた。ドラエモンはトンボイである以上にフィリピン人でとにかく時間にルーズだ。待ち合わせの時間は必ず遅れる、スッポかすことだって平気。遅れて来ると謝りもしないで言い訳をする。これは国民性だから仕方がない。
でもってガールフレンドのT9とはどうやって知り合ったのか、と聞いたところレズ仲間の紹介だと答えた。T9は自称19歳で4年前にドラエモンと知り合いになった。彼女は元々ノーマルだったけど、男とヤッテは捨てられての繰り返しで男嫌いになりトンボイの世界に入ったそうだ。ドラエモンとT9は今年になってそれぞれのガールフレンドと別れて付き合い始めたという。ではレズプレイをしたのかと聞けば、それは未だ、お互いフィンガー(訳禁止)をするから欲求不満にならないつーのだ。なーんだドラエモン、フィンガーしてたのか。
このようにしてトンボイへの理解を深めていくのであった。ではまた。