太った中年

日本男児たるもの

B級グルメの傑作

2011-05-16 | weblog

最近、近所のカレーハウス”ソースマテ”に垂れ幕が掛り、店名がソースマテではなくソースメイトであることが判明した。しかし、ソースマテでないとフィリピン人には通じない。まあ、そういう国なのだ。

ソースメイトのシェフ。シェフがニックネーム。シェフは台湾系のフィリピン人で10年間マニラのホテル、10年間台湾のホテルに勤めたプロフェッショナルな料理人。それにしても食っている賄いメシが旨そうだ。

霜が降りキンキンに冷えたサンミゲルライト。グラスに氷を入れたフィリピンスタイルのビールの飲み方がダメでこれしかないのである。ここのところマカロニバーから足が遠のきソースメイトで飲んでいる。

新作のチキンウイング。レモングラスとチリを使ったピリカラソースがターメリックライスに合う。

ビーフタコス。ピリカラのサルサソースでビールが旨い。

台湾ビーフカレーのテイクアウト。エアコンの効いたマイルームで食うと最高。

台湾ビーフカレーのパスタ。シェフの台湾ホテル時代、賄いメシで食っていたそうだ。シェフがとにかく旨いから食ってみろつーことで試してみたら病みつきになった。筆舌に尽くしがたいB級グルメの傑作である。

B級グルメの番外編。玄米が底をついたのでヘルシー豆ごはんを食っている。別名クリちゃんご飯と申す。

番外編その2。マニラはマラテ某所、日本人の爺さんがやっている食堂の醤油ラーメン。ラーメン自体が下世話なB級料理。何の変哲もない鳥ガラスープの醤油ラーメンに涙する。メンマがあるとさらによかった。残念賞。

そんじゃまた。